大阪万博・NTTパビリオンで完全遮光日傘『untule』無料貸出

2025年に開催される大阪・関西万博。そのNTTパビリオンにおいて、株式会社キャロットカンパニーが展開する完全遮光日傘ブランド『untule(アントゥーレ)』の無料貸出が実施されることが決定した。

万博が開催される4月から10月は、日差しが強く気温も上昇する時期であり、特に屋外での待機時間が長くなることが予想される。この取り組みは、来場者が過酷な暑さの中でも快適に万博を楽しめるよう、日差し対策という具体的なソリューションを提供するもの。

猛暑の万博を支える日傘『untule』

大阪・関西万博の開催期間中、特に7月から9月にかけては最高気温が35℃を超える猛暑日も珍しくない。このような環境下で長時間屋外で過ごすことは、熱中症のリスクを高め、日焼けによる肌へのダメージも懸念される。こうした課題に対応するため、NTTパビリオンでは『untule』の日傘を無料で貸し出す。

この『untule』の日傘は、UVカット率100%、UPF50+という最高レベルの紫外線遮断性能を誇る。その秘密は、日本国内で独自開発された特殊生地「ETERNAL SHADE®」にある。

この生地は、紫外線だけでなく、通常の日傘では防ぎきれない赤外線や可視光線も遮断し、傘下の体感温度を最大で約19℃も低下させる効果を持つという。これにより、汗をかきにくくなり、顔や首周りのメイク崩れや、肌・目へのダメージを最小限に抑えることが期待できる。

さらに、撥水加工が施されているため、晴雨兼用として突然の雨にも対応可能。これは、天候が変わりやすい時期の屋外イベントにおいて非常に心強い機能と言える。

今回貸し出される日傘は、傘地にNTTのロゴがプリントされ、木製の持ち手には『untule』のロゴがレーザー加工された特別仕様品となる。

デザイン性にも配慮されており、「真夏の万博=過酷」というイメージを払拭し、「外を、味方に。」というブランドコンセプトを体現する。「大切な家族や友人とのひとときを、涼しく、快適に、そしておしゃれにNTTパビリオンを楽しんでほしい」という思いが込められている。

© 株式会社キャロットカンパニー
© 株式会社キャロットカンパニー

未来のコミュニケーションを体感
NTTパビリオンと『untule』の連携

NTTパビリオンの体験テーマは「PARALLEL TRAVEL –パラレル トラベル–」だ。次世代情報通信基盤「IOWN(アイオン)」による空間伝送技術を用いて、離れた場所と空間そのものを繋ぎ、距離を超えて場を共有し、互いの存在を感じあう未来のコミュニケーションの姿や通信の可能性を体感できるという。

地球環境や健康への意識が高まる中、NTTパビリオンが来場者の快適な屋外体験をサポートするために『untule』の貸出を行うことは、パビリオンの先進的なイメージとも合致する取り組みと言えるだろう。

貸出は、NTTパビリオンの予約受付後、パビリオン内入場までの間に限定される。希望者はNTT会場の受付入り口にて手続きを行うことで利用可能だ。

「ETERNAL SHADE®」は、多層構造の生地と日本の職人による丁寧な縫製によって、破れない限り完全遮光100%を持続する。幾重にも重ねられた遮熱フィルムが傘の下に涼やかな空間を生み出し、繊維一本一本に施された撥水加工は撥水等級の最上位として認められている。

これは、単なる機能素材ではなく、利用者の肌と日々を美しく守るための新しいスタンダードを目指す『untule』の哲学を反映している。

© 株式会社キャロットカンパニー

大阪・関西万博という国際的なイベントにおいて、NTTパビリオンと『untule』が連携し、来場者に快適な体験を提供するこの取り組みは、暑熱対策という実用的な価値に加え、企業ブランドの向上にも繋がるだろう。

特に、万博という多くの人が集まる場で、高性能な日傘を実際に体験してもらうことは、製品の良さをダイレクトに伝える絶好の機会となる。『untule』の優れた遮熱性と紫外線カット機能が、万博での思い出作りをより快適なものにし、来場者の満足度向上に貢献することが期待される。

【開催概要】

名称:2025年大阪・関西万博

会場:夢洲(大阪府大阪市此花区)

実施場所:NTTパビリオン内

貸出期間:万博開催期間中(2025年4月13日~10月13日)

対象者:来場者全員

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