仕事がデキる人はやっている。会議中に、あなたの評価が上がる「10のコツ」
仕事をしていると、大勢の人と会議をすることが多くなる。それも頻繁に。そして会議でのあなたの発言や行動が、あなたの評価にもつながる。今回は、海外有名大学でも教えられる、会議のときにまわりからの評価があがる10のコツを紹介したい。
ぜひ、明日からの会議に取り入れてみてはいかがだろうか?
01.
毎回
同じノートを持っている
人によってはその時その時で、会議の資料の余白にちょこちょことメモをしたり、ノートにメモをとったりしているかもしれません。でも、それでは後で見返すときに不都合が生じます。まずメモの整理場所が一箇所ではなくバラバラであれば、そのメモが散逸する恐れが多くなります。
02.
誰かの意見にNOを言うときは、
必ず別案を!
「難しい」「不可能」と言うのは簡単。「こうしたほうがいい」「こうすれば出来る(可能性が高まる)」と、別の提案することで、否定されたほうが「こいつムカつく」じゃなくて「こいつデキる」に。
03.
資料に書いていない
新しい切り口の発言をする
資料に書いてない新しい視点、もしくはそれに基づいた示唆(考え、切り口)について話すことが大事だ。資料に書いてあること以外の発言を心がけよう。
04.
頷きながら、
メモをとる
ただ、頷きながらメモをとるだけで、あなたが理解して聞いていることを話し手にアピールできる。何より、あなたの話に注意していることをアピールできるのだ。
05.
「ポイントは3つ」と、
まず結論から話す
日本では、前置きが長い話を好む人もいるが、まずポイントを3つにまとめてから話す。
06.
話すときは、
出席者全員と目を合わせる
せっかく有意義な意見を言っても、目線が手元の資料やPCの画面を見たままだと説得力が半減。少しでもいいから、出席者の目を順番に見回しながら話そう。その時はあなたに話しているということをアピールしながら。
07.
頭の中で事前に
シミュレーションする
当たり前だが、会議に参加する前に自分が話す内容はまとめておこう。とくに自分がリードする会議なら何をどういう段取りで話をすすめていくのか、段取りをイメージすることが大事。会議の前に必ず10分間は、会議の進め方を頭のなかでシミュレーションしよう。
08.
会議の前に、
20分でもいいので仮眠をとる
議題のすべてに自分が関係ない場合もある。当事者意識が持てない会議ほど眠いものはない。そういった時間帯にもシャキッとするために、事前に仮眠をとっておくことは大事。一番良いのは、コーヒーを飲んですぐ20分間仮眠をとることだ。(TABI LABO参考記事:【仕事に使える】コーヒーを飲んで、20分間昼寝すると効率アップ!)
09.
図でわかりやすく
説明する
円グラフや、棒グラフ、または折れ線グラフを使って説明すると伝わりやすい。ビジュアルで説明されたことは頭に残りやすい。
10.
話の節目で、
議論を整理すること
「ここまでの話は、まとめると○○と言うことですよね?であれば、私の認識と齟齬はないです。議論を続けましょう」。といった具合に、話の節目で誤解がないように議論を整理しながら話を進めていこう。