重た〜い会議にサヨウナラ。アイデアがどんどん出てくる「質問カード」って?

会議が煮詰まってきたとき……「何かいいアイデアはないか?」と聞かれても、なかなか難しいものですよね。部屋全体に「うーん」という重い空気が充満していくシチュエーションは、誰もが一度は経験したことがあるはず。

魔法の質問カード
「Triggers」

「Triggers」は、そんな悩みを解決してくれる便利なカードです。

使い方はとても簡単。まず解決したい問題を付箋に書いておきます。あとはカードを取り出して、そこに書かれている質問に答えていくだけ!ゲームみたいでしょ?

質問
もし~だったら?」

カードには「もし~だったら?」という形式で、質問が書かれています。いろいろな可能性を仮定してみることで、思ってもみなかったアイデアにたどり着くことができるそうですよ。例えばこんなふうに。

課題:「どんな方法で新商品をプロモーションするか?」
質問カード(ヒント):「もしプロモーションのキーワードが“秘密”だったら?」
アイデア:「商品を推測するゲームをしてみよう」「シークレットパーティを開こう」「シークレットコード(合言葉)が必要」など。

質問の種類は様々なので、アイデアの広がりも予想ができません。

・もし写真や絵を使わず、言葉しか使えないとしたら?
・もし勝ち負けや報酬など、ゲーム要素を取り入れたら?
・もしコミュニティの拡大や、人と人を繋げるのが目的だとしたら?
・もしプロセスが早く簡単になる方法があるとしたら?

さらにカードは「スターター」「ユーザー中心」「イノベーション」「セレンディピティ(偶然の大発見)」と4つのグループに分けられているため、解決したい問題に合わせて選ぶこともできます。

スピーディかつ効果的にクリエイティブな発想を生み出せるツール「Triggers」は、現在Kickstarterで支援を募集中。気になる人はチェックしてみて!

Licensed material used with permission by Alejandro Masferrer
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。