彼女との会話が続かないときの5つの対処法
デートで会話が途切れて気まずい雰囲気に…。なんて失敗経験があるかも。親密な関係を築くためには会話をまずませるテクニックはとても重要ですよね。
ここでは、そんな痛い思い出を繰り返さないためにも、5つの対処法をご紹介します。
1.聞きたいことだけ質問、聞かれたことだけに回答しないこと
会話が途切れたときに気まずく思っているのは相手も一緒。女性はリードして欲しいと期待しているので、少しでも会話を続ける努力は男性が行うべき。そう思っているだけでも、その気持ちは伝わるはず。
しかし、それでもうまくいかないときは、会話を"発展"させることに集中したほうがいいかも。質問をしたい内容だけでなく、プラスα別の質問も加えてみましょう。
例えば、映画の話題なら、「明日、○○の映画を見に行かない?」だけでなく、「○○の映画を見に行かない? ××が面白いって評判だよ、どう思う?」と、映画に関して知っている情報を付け加えてあげるとベター。回答についても同じです。試してみては?
2.「YES・NO」で回答できない質問を
YES・NOの2択で答えられる会話の内容だと、そこから会話を発展させるための手がかりが得られない場合も。余計なことは言わない方がラクですよね。心理学用語でも"閉ざされた質問"なんて言われているようです。
そのため、たとえば「◯◯時って空いてる?」という質問より、「何時に行きたい?」と聞いたほうがより回答の自由度が高いと考えられています。応用して試してみては?
3.会話はどんな場合でもポジティブに
会話が途切れたりすると、つい無意識的に「疲れたね」とか「疲れていない?」のような、その場の気まずさを象徴するようなネガティブな発言をしてしまいがち。もしかしたら、女性はそんなことをまったく思っていないかもしれないのに…。
もし、本当に疲れているように見えたなら、「ちょっとカフェでも寄らない?」と提案してあげるといいかも。わざわざ言葉にせずとも、その心遣いは彼女に伝わるはず。前向きな雰囲気が2人の間に湧き上がってくることだってあります。
4.何を話してよいか分からないときの話題を準備しておくこと
会話をどうするかはその場での対応にかかってくるとはいえ、ある程度準備をしておくと話題をつなげられることも。
扱いやすい情報はいろいろありますよね。最近気になった話題やお互いのこと、血液型や趣味、家族の話もいいかも。
相手とどんな話をしたいかは、あなたが一番良く知っているはずです。
5.会話がはずまないときに誘ってみると良い場所
どうしても、会話がはずまないときに、じっとしているのが苦痛である場合は、思い切って場所を変えるのも手。あんまり長く沈黙が続いたら、相手も息苦しくなってしまうものです。
映画、カラオケ、夜景のきれいなレストラン、ボーリングなど何かに集中できたり、体を動かしたりできるような場所が良いでしょう。会話がなくても楽しめて、お互い息抜きのタイミングも図りやすいかも。
ここまで5つの対処法を紹介しましたが、やっぱり一番大切なのは彼女がどうやったら楽しんでくれるのかを一生懸命考えることですよね。以上の例はあくまで参考に、楽しいデートを計画してあげてくださいね♪