2度目のデートの前に確認すべきこと。その彼、大丈夫?
最初のデートは、試食のようなもの。つまり、そこで「おいしい」と思えるかどうかが肝なのです。そして残念ながら、そこで「気になってしまったポイント」は、その後も改善されないケースが多いのだとか。
微妙な相手とずるずる関係を続けてしまう前に抑えておきたい点を「Elite Daily」のAlison Segelさんが8つ紹介しています。その判断力を磨くだけで、いち早く自分にあったパートナーに出会えるかも。
01.
店員さんへの態度はどうだった?
これができない人は、間違いなくレッドフラグ。誠意を持って接することができない、上から目線、無礼…このような人は、あなたにふさわしくありません。
自分にメリットがあるときにしかいい態度をとらない人は、「都合がいい男」である可能性が高く、モラルも欠如しがち。
バリスタに最悪な態度をとるような人ではなく、尊敬できる価値観を持つパートナーを選びましょう。
02.
話の焦点は「誰」だった?
仕事のいざこざ、過去のクレイジーなガールフレンドの話、幼少期の親の離婚のせいで素直に人を愛せなくなっている…とか、1回目のデートでそんな話はお断りしたいところ。
そんな彼は、デートをカウンセリングだと思ってる「勘違い男」かもしれません。
1回目のデートであなたへの質問があまりにも少ないなら、2度目でもそうしてくれる望みは薄いでしょう。彼はどちらかといえば、恋人とカウンセラーの違いが分かってないのかもしれません。
03.
たくさん一緒に笑った?
カップルで一番大事なのは、一緒に笑い合えるかどうか。
最初のデートで冗談を言い合い、楽しい時間を過ごせたなら、もう1度デートに出かけてみましょう。すぐに心を許して一緒にバカなことでも出来ちゃうのは、とても貴重。その関係の行く末は、探ってみる価値あり。
04.
スマホをチェックしてた?
デートをしているときくらい、100%集中してほしい。呼び出しされるような緊急の仕事をしている場合はもちろん話は違いますが、そうでもない限り、つねにスマホをチェックしているのはアウト。
せっかくのディナーで、InstagramやTwitterをチェックしてるなら、デート第2弾は考え直したほうがいいかも。
そんなにスマホを手放せないなら、あなたとのチャンスを手放すしかありませんね。
05.
ドキドキした?
友だちタイプなのか、恋愛に発展するタイプなのかは、意外と直感で分かるもの。
ハグをしたとき、胸がキュンとしましたか? 長く見つめられて、ドキドキしましたか?「また会いたいな」とワクワクしていますか?
ならばもう一度会って、様子を見るのもいいでしょう。
06.
ボディタッチしてきた?
最初のデートでボディタッチが少ないのは、シャイな人か、踏み切れずにいるからか。
でも、まったく触ろうとしてこない人ともう一度出かけるべきでしょうか?「私たち、どうなってるの?」というぎこちなさに悩む前に、彼に少し探りを入れてから2度目のデートの「あり・なし」を決めるといいかもしれません。
07.
聞き上手だった?
それとも、ただぼーっとしていましたか? それは、あなたの裸を想像していたからかも…。
話すことと聞くことがバランスよくできてこそ、「順調なファーストデート」と呼べるもの。ちゃんと話を聞いて、質問をしてきてくれましたか? 目線を合わせてくれますか?
話に割り込んでくるのも、良くないサイン。それは自分の意見を第一だと思っている証拠です。親身に話を聞いてくれる人なら、2度目のデートへ行くのもありでしょう。
08.
元カノの話題が出た?
これは、レッドフラグ!
最初のデートで元カノの話をしてしまうのは、過去を引きずっている可能性大。つまり、気を紛らわすためだけにあなたとデートしている確率が高いでしょう。
誰かと真剣に付き合うことはあまり考えていないタイプなので、あなたは暇つぶし扱いになりかねません。帰宅後、彼は結局元カノをSNSでストーキングし、彼女を失ったがために感じている喪失感を友だちに語る日々が続くだけでしょう。
そんなのはパスしちゃいましょう。次です、次!
2度目のデートで残念な想いをする前に、あらかじめこの8つの質問を自分に聞いておいてくださいね。