「あっこの人もしかして…」新しく出会った彼が、運命の人かどうか見極めるサイン。
一昔前に比べると、若い世代だと特に、アプリなどを通して恋人探しをすることに抵抗を感じる人が減ってきているように感じる。短期間に多くの人と出会えるのはいいけれど、どの人がまさに自分が探していたような相手なのかが、逆にわからなくなることもあるんじゃないだろうか…。
「初デートですべてを見極めることができるとは思っていない。けれど、初めて出会ったときから、その人があなたにとって良きパートナーになるかどうかを知るためのサインはある」
このように言い切るのは、これまでも数々の恋愛記事を手がけてきたCaitlyn Luce Christensenさん。初デートで相手を見極めるための3つのサインを「Elite Daily」で紹介している。
01.
どんなことでも話せるか
誰かと付き合うということは、違うニーズや欲を持ったもの同士が一緒にいるということ。だからこそ、2人でそのことについて話し合う必要がある。
初デートでは、自分の考えが例え「変わっている」と思ったとしても、相手に話してみよう。きっと良い相手にめぐりあえたかどうかが分かるはず。どんな事でもシェアすることができ、相手もそれを理解してくれたのならば、2人にはきっと明るい将来が待っているんだろうな。
02.
相手の「譲れないもの」を、
互いに理解しあえるか。
初デートで、お互いの好きなことや嫌いなことをすべて把握することができないのは当たり前。ただ、自分が譲れないことなどはちゃんと伝えておくことが大事。それに対して相手がどう反応するか、リスペクトしてくれるかどうかを見ること。
例えば、あなたが「私はお肉は食べない」と言ったのにその事をからかってくるような人なら、求めている相手ではないかも。
どんな関係でも、ハッキリとした線引きをすることは大切なこと。一緒にいる相手があなたが譲れないことを尊重してくれるかどうか、知ることは重要なのだ。
譲れないものとは、あなたが相手に何をしてあげたいかという事ではなく、自分が良いと感じる範囲のなかで相手に何をしてあげられるのかという事だから。だから反対もそう。相手が求めている物を自分が与えられないのなら、その相手とは恋愛関係にはなれないかもしれないということ。
03.
「自分らしく」いられるか
誰かと付き合っている時に、シングルの時のような自由な気持ちでいられたら、その恋愛関係は健全である証だと思う。
もちろん、付き合い始めたら出会い系アプリは削除するだろう。だから、シングルの時とまったく同じ行動をするというわけじゃない。2人でいても、自分自身が「自由だな」と感じることができるのかということ。
相手に合わせてしまい、「自分らしくいられない」と感じてしまっているかどうかは初デートの時から感じられるもの。相手と付き合うことがすべてになってはいけないから。
いい人に出会えれば、何か辛いことがあって自分の気を紛らわしたいからその人と一緒にいる、という事にはならないはず。2人の時間も楽しみつつ、自分が目指すことを追い続けることができると感じるだろう。「誰かと付き合うからといって何かを犠牲にする必要はない」と思う時こそ、運命の人に出会ったサインなのだ。