新生活の2週間で絶対にやっておくべき5つのこと

入社や転職、社内異動などでこの4月に生活がガラリと変わった人も多いのではないでしょうか?

新しい環境はドキドキワクワクする反面、不安になりますよね。私も転職したり、取り巻く環境が変わるたびに、「うまくやっていけるだろうか」と心配になっていました。でもその度に、“最初の2週間だけやってみること”を実践したのです。

最初の2週間は、研修があったり歓迎会があったりと、仕事はそこまで忙しくないでしょう。だからこそ、ぜひトライしてみてください。そうすると、驚くほどスムーズに新しい環境に入っていけますよ。

1 始業時間の30分前に出社する

『働き方改革』が叫ばれている今のこの時代に、30分も前に出社するなんて「え⁉︎」と思いますよね。

でも、誰よりも早く出社するだけで、周りに「やる気がある!」と印象づけることができるのです。さらに最初の2週間にこれをするだけで、「あの人は早く出社する人」というイメージを固定することができるので、その後は始業時間ギリギリでも目立たなくなるというメリットも。

もちろん入社や異動直後に遅刻の心配もないので、オススメです。

2 電話はワンコールでとる

「電話をとることは仕事ではない」という人が言いますが、最初の2週間、いや最初の1ヶ月ぐらいは、積極的に電話をとりましょう。

電話に出るのって、先輩社員も面倒なんです。営業電話なども多いですしね。だからこそ、その面倒を買ってくれる人は、単純にとても感謝されます。

さらに、電話に出ることで部署内の人の名前が覚えられますし、取引先の会社名なども自然と覚えることができます。まさに一石二鳥です。

3 大きな声で挨拶をする

項目に入れるのは忍びないぐらい基本的なことではあるのですが、挨拶ができない人が多いなぁと本当に感じます。

「わたしはちゃんと挨拶してるよ」という人もいると思いますが、その挨拶、ちゃんと返ってきていますか?返ってきていないということは、相手に聞こえていないのです。相手に届いていない挨拶は、していないのと一緒。

「おはようございます」
「お疲れ様です」
「お先に失礼します」 

この3つは必ず大きな声で、相手からも返ってくるような挨拶をしましょう。

4 ランチに誘う

自分からランチを誘うこと、難しいですよね。でもこれは、自分の殻を破るチャンス。

隣の席の人でも誰でもいいので、「ランチ、ご一緒させてもらえますか?」と勇気を出して話しかけてみましょう。この時に、「いろいろ教えてください」という一言も忘れずに。仕事に対して努力していると印象づけられます。

5 同じフロアーにいる人、全員に話しかける

ワンフロアに数十人いるような大きな会社も、数人しかいない小さな会社も同じです。一緒に働いている人には、自分から自己紹介をしましょう。

「〇〇課の〇〇です。これからよろしくお願いいたします」

これだけでOK!自己PRとか好きな食べ物とか、そんなことを言う必要はありません。重要なのは、自分から話しかけて、自己紹介をすること。

違う部署の人だから関係ないとは、思わないでくださいね。いつ、どこで一緒に仕事をすることになるのかはわかりません。だからこそ、最初の印象はとても大切。ちゃんと目を見て、話しかけましょう。


当たり前のことだな……と感じた方、実はその“当たり前”ができていないことって、多いのではないでしょうか。

面倒くさいな……と感じた方、このたった5つのことをやるだけであなたの評判が上がること間違いなし!だったらやってみませんか?

この2週間の過ごし方であなたのその後が決まる!といっても過言ではありませんよ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。