本気で残業を減らすなら、この「10の切り替え」が大事
ここ数年、いたるところで目にするようになった「生産性」っていう言葉。「生産性を上げるには?」「優秀なあの人はなぜ生産性が高いのか」なんていう記事を読んだとき、その瞬間はすごく納得できるんだけど、結局自分は残業続きの毎日だったり…。
ここでは、「Elite Daily」にまとめられた、仕事のパフォーマンスを上げて残業を減らす「10の方法」を紹介します。一気にではなく、ひとつずつ始めてみるというにはいかがでしょうか?
01.
大切なのは「退社前」
仕事の早い人は「想像力」があります。また、それを達成させるコミット力も兼ね備えています。彼らに共通することは、退社前に翌日のイメージをしてから会社をあとにすること。
スケジュールの確認だけでなく、翌日の成功イメージまですることで頭が整理され、スムーズに仕事を終わらせられるのです。
02.
朝のスタートを
少しだけ早く
多くの成功者が「朝型」であることは、すでに周知の事実でしょう。朝のうちにその日のやることを組み立てることが大切。
03.
クライアントや上司にも
「NO」
できないことを軽々しく引き受けないこと。しっかりと相手に伝えることも重要です。ときには、上司やお客さんに対しても「NO」と言える姿勢を。
04.
服装にこだわりすぎない
これは、仕事以外の決断の数をできるだけ減らすため。エネルギー消費を抑えることが、仕事に集中できる環境をつくるのです。
05.
「運動の習慣化」は
10分でもOK
運動が脳の活性化、ストレス発散、体力作りに欠かせないのは誰もが知っているところ。なかなか実践するのが難しいという人は、朝の10分エクササイズから始めてみては?
06.
朝のレモンウォーターで
脳を目覚めさせる
現代人は、気付かずに脱水症状になっていることが多いといいます。水分補給は脳の回転にはかかせないものです。とくに起きがけの1杯の水は、自律神経を整え、脳を目覚めさせ、身体を整える効果があります。またビタミンの欠如も、集中力の低下やイライラ、疲労感などに影響します。
朝のオススメは、レモンウォーターなどです。
07.
1時間で次へ。
タスクごとに時間を区切る
たとえば長引くことの多い会議は終了時間を決めて、それ以上は続けない。つい「終わるまで」と曖昧になりがちですが、多くのタスクを効率よく進めるためには、時間を区切るスケジュール管理が不可欠なのです。
08.
ポジティブな人と
一緒に仕事する
どうせできない、とネガティブな考えを持つ人と一緒にいると、やる気が低下し、生産性を下げてしまうことになります。まずはその習慣を見直しましょう。
09.
難しい仕事は午前中に
負担の大きい仕事ほど、一番パワーがある「朝」から取り組みましょう。スケジュールを立てる際には、この順序を間違えないようにしたいもの。午前中が勝負です。
10.
忙しいからと
休憩を拒否してはいけない
休憩の時間を惜しんではいけません。適度な休憩を取ったほうが脳がリフレッシュされ、ずっと効率的に仕事できます。たまには外を眺めて深呼吸しましょう。今までにない素敵なアイデアが浮かんでくるかもしれません。