アナタはまだ、「犬のように」本気になって働いてはいない

何気ない一日に思えるような日が、世界のどこかでは特別な記念日だったり、大切な一日だったりするものです。

それを知ることが、もしかしたら何かの役に立つかもしれない。何かを始めるきっかけを与えてくれるかもしれない……。

アナタの何気ない今日という一日に、新しい意味や価値を与えてくれる。そんな世界のどこかの「今日」を探訪してみませんか?

National Work Like A Dog Day
(犬のように働く日)

犬は人類にとって最良の友。

犬にまつわることわざや慣用句は日本にもよくありますが、英語表現にも似たようなものが。それが、“Working like a dog” 意訳すれば、「犬のように働け」です。

いつでも飼い主に忠誠を尽くす犬の行動になぞらえた表現なのでしょうが、これが転じて、「自分の能力を最大限発揮して、長時間働くこと」を意味ことばとなったようです。

そんな犬たちにリスペクトをはらい、彼らを見ならい、一生懸命に働こう!とわざわざ記念日としたのが、今日8月5日「National Work Like A Dog Day」。

残念ながら起源は不明。ただ、救助犬や警察犬、軍用犬、狩猟犬、牧羊犬、介助犬といったワーキングドッグたちを称えるという意味合いと、彼らの姿勢に学び、人間である我々も一生懸命に働くことで喜びを得よう、ということが目的だとか。

日々の頑張りをお互いに感謝しあう「勤労感謝の日」とは異なり、自分の限界に挑む一日に。週末には3連休が待っているって人も多いはず。どうでしょう?ここらでギアを一段上げてみては?

Top image: © iStock.com/steved_np3
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。