一日中効率よく仕事するために、明日からできる5つのこと。
タスクがありすぎて帰りが遅くなるとわかっている日は、ランチをモチベーションに頑張ることが多かった私。昼は外に出て、「せっかくだから好きなものを食べよう」と、結局食べ過ぎて眠くなったことは数知れず。
このような行動は間違いだったと改めて気づいたのは、Caroline Burkeさんが書いた「Elite Daily」の記事を読んでから。食事のとり方からふとした時にできることまで、終日効率よく仕事をするためにできるアドバイスがまとめられている。
01.
その日食べるものを決めておく
お昼の前に何を食べるか決めておくと、結果的にお金やエネルギーを節約することになるだろう。さもないと、食べ物にありつく頃には、酷い空腹感に襲われることにもなりかねない。
「Elite Daily」は、栄養士でフィットネスの専門家でもある、Jim White氏に話を聞いた。
「事前に計画を立てることです。午後に栄養補給が必要になった時でも、簡単に口にすることができるよう、軽食をあらかじめ準備しておいてもいいでしょう」
02.
お菓子は高タンパク質のものを
タンパク質を豊富に含むスナックは、腹持ちがよくて食べた時の満足感も高い。White氏は以下のように提案している。
「タンパク質を含むスナック、例えば 1オンス(約20粒)のアーモンドは、6gのタンパク質を含んでおり、持ち運びやすさや食べやすさの点でも、優れています。加えて、果物を少し食べれば、午後の“スランプ”を回避して、1日を終える前にやるべきことをきっと、全てこなせることでしょう」
03.
こまめに水分を補給する
水分はあなたにとって何よりも重要な活力源。ということは、これまでも飽きるほど聞いてきたと思う。しかし、水分を多く摂取することは、エネルギーと集中力を1日中維持するための、最も簡単な方法だ。
「活動レベルに応じて、1日に2リットル以上の水分を摂取するよう努めてください」
と、White氏。また、このように念押ししている。
「水分は、1日中携帯しやすいものですから、どんなに忙しくても必ず摂取できるはずです」
04.
軽く動いて体をほぐす
午後2時、3時になると辛くなってくるかもしれない。が、それは何時間も座り続けているからということもある。ただ立ち上がったり、軽い体操やストレッチをするだけでも、血液を体中にめぐらせる助けとなるだろう。
「午後にリフレッシュが必要であれば、きびきび動くよう心がけたり、コピー機までウォーキングランジで行ったり、外で散歩したりできるでしょう」
05.
食事は複数回に分けてとる
White氏によると、食事は一度にたくさんとるとりも、少量を数回に分けてとる方が、エネルギーを維持するのにずっと良いということ。理由は、多くの食べ物をまとめて摂取すると、強烈な眠気やダルさを引き起こしがちだから。
1日に5~6回も食べるのが大変だとしても、その日あなたが必要な代謝やエネルギーを高めてくれる。