殺処分される予定だった「皮膚炎の野良犬」。治療によって全く違う姿に!
一匹の野良犬が施設に拾われました。名前は、Krusty Kristyちゃん。毛が抜け落ちるほどひどい皮膚炎に苦しんでいた彼女は、里親が見つからず殺処分される予定でした。 そこにNPO団体の「Vet Ranch」が救いの手を伸ばします。彼らは里親を探し易くするよう、怪我をしている野良犬を治療する活動をしている団体。 Kristyちゃんを引き取り、皮膚炎を治療することに。 8〜9週間の治療を終えると、見違えるほどの完治。「New Dog World」でも、その医療技術は絶賛されています。 この通り元気に走り回る姿も! 完治したKristyちゃんは現在、里親を募集しているそう。 病気や怪我などで、見た目が悪い犬はどうしても里親が見つかりにくいと言われます。Vet Ranchの活動や医療の発展によって、一つの命が救われた素晴らしい事例ではないでしょうか。 早く一緒に過ごしてくれる家族が、見つかるといいですね。
Reference : New Dog World Licensed material used with permission by Vet Ranch