キャンピングカーを改造して旅にでた。そこには見たことのない景色が広がっていた・・・(画像17枚)

トラヴィス・バークさんはおばあちゃんの古いキャンパーバンを改造して大自然を巡る旅に出ました。その息を呑むような「アメリカ」の美しさはハッキリいって超ド級!

さらに、彼が「Boredpanda」で語ったコメントにもハッとさせられるものがあります。

「海外にあるトロピカルな南国リゾートに行くのもいいけど、自分の暮らしている国にだってまだまだ冒険は眠っているものだ」

さっそく、写真を見てみましょう!

01.
アリゾナ州
恐竜の足跡探し

02.
カリフォルニア州
ロスト・コースト・トレイル

03.
ワシントン州
氷の洞窟

04.
カリフォルニアコースト
塩湖

05.
ユタ州
地下トンネル

06.
バーモント州
道中

07.
カリフォルニア州
ジョン・ミューア・トレイル

08.
オレゴン州南部

09.
カリフォルニア州
サンディエゴ

10.
カリフォルニア州
パシフィック・オーシャン

11.
ユタ州南部

12.
ニューメキシコ州
ホワイトサンズ

13.
オレゴン州
サンドボーディング

14.
ユタ州
ナロウズ

15.
カリフォルニア州
ビッグサー

16.
ユタ州
氷の滝

17.
ユタ州
エスカランテ

おばあちゃんの車を大改造!

上の写真は、この旅に使用されたキャンパーバンの元の姿です。が、彼は外装・内装を一新して、"旅仕様"に改造しました。

広大な土地をキャンパーバンで旅するなんて憧れちゃいますよね。でも、一体どんな内装になっているのでしょうか?ちょっと見せて!

最初はキャンパーバンの中をごっそりくりぬいたような感じ。座席などは跡形もありません。ここから、あの手この手で"住める車"に変えていきます。

家具を置くとだんだんそれっぽく…

手作りキャンピングカーの
できあがり

凄い!ここまで自分の手で出来てしまうものなんですね。クローゼットや食器棚も完備。引き出しには調味料なども入っています。

さらに、魅力的なのは中だけではありませんよ。

削って〜、

塗って〜…

ハイ、完成!

車高も高くなっており見るからに"どこへでも行けるぞ感"がムンムン。シックな雰囲気もクールですね!屋根にはソーラーパネルを設置、車内で電気製品を利用・充電できます。

海外ではよく愛車に名前をつける人がいるものですが、この車もご他聞にもれず。その名も「Betty the Grey Wolf(灰色のオオカミ・ベティ)」。めちゃくちゃ強そう!

ここまで本格的な装備を整えるにはそれなりの知識と手間とお金がかかりそうですが、こんな車を運転して広大なアメリカ大陸をブーンと乗り回すのはさぞかし爽快でしょうね。

もっと詳しく知りたい人は、彼のWEBサイトや以下の動画をチェックしてみてね♪

Licensed material used with permission by Travis Burke(Facebook), (Instagram)
Reference:Boredpanda
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。