持ち運びができる「ストーブ」。テント、屋外でも大活躍!

これこそアウトドア好きのためのインドアアイテム!ガス要らずで、木の枝を焚べてテント内や車の中でも暖がとれます。ストーブの台を使えば料理も。

…え、煙は?という疑問が浮かびますが、煙突がついているので外に排出できます。まずは、三脚を立てて置いてみた写真がコチラ。

冬場のテント泊でもポカポカ
持ち運べるストーブ

持ち運びができる「ストーブ」

ちょっとレトロな雰囲気もありつつ、カジュアルなデザインも◎。三脚をたたんで、煙突を中に収納すると、

持ち運びができる「ストーブ」

こんな感じ。このまま専用の手さげバッグに収まります。肝心な煙突の設置方法は大きく分けてふたつ。

出入口やすき間から

持ち運びができる「ストーブ」持ち運びができる「ストーブ」

または
通り穴をつくればOK

持ち運びができる「ストーブ」

そのためのキットがあります

持ち運びができる「ストーブ」持ち運びができる「ストーブ」持ち運びができる「ストーブ」

山小屋みたいでかわいい!

もちろん
外でも使えます

持ち運びができる「ストーブ」

これなら煙たくないかも。

持ち運びができる「ストーブ」

煙突の根本には、タンクが設置可能。水を入れて冷却する効果と同時に、コックをひねればお湯が使える仕様に。

持ち運びができる「ストーブ」

フライパンを乗せて料理ができますね。

持ち運びができる「ストーブ」

三脚の高さは40cm・48cmと二段階調節可能。使うスペースはそれぞれ、71.5cm×35.5cm、または83cm×45cm。煙突の高さは2.7m。重さは全部で16.95kg。

持ち運びができる「ストーブ」

バッグにコンパクトに収まるので持ち運びは工夫できそう。ただし、使うときにはくれぐれも…

持ち運びができる「ストーブ」

火傷に注意!

Frontier Plus」は、ストーブと煙突のセットで299ポンド(送料別、約54,500円)。WEBサイトで事前予約でき、配送開始は2016年2月を予定しています。

冬場から春先にかけて、アウトドア体験にもうひとつパンチを効かせたい人にはおすすめかもしれませんね。

ちなみに、直接焚き火の煙にあたりながら料理をしている貧困地域の人々のために、もっと健康的な設備をーーそんな想いがデザインに込められているそうですよ。

Licensed material used with permission by Anevay
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。