手をつなぐと、カラダに起こる嬉しい「4つの効果」
10代の頃は、彼氏・彼女と最初にする“カップルらしいこと”、といえば「手をつなぐ」こと。でも、大人になってめっきり手をつながなくなったという人も多いはず。
「I Heart Intelligence」によると、この手をつなぐことが心にも体にも、とっても必要なことのようですよ。
01.
敏感肌を改善!?
誰かと手をつなぐとストレスが軽減されるのは、よく知られた話。けれど、ある研究によると体外的な効果も期待できるといいます。ストレスホルモン、つまりコルチゾールは敏感肌の原因。手をつなぐと、このコルチゾールが減少されるので敏感肌が改善されるのだとか。
さらには、心臓や循環器系、脳にも良い影響を与えてくれるそうです。
02.
リラックス効果が
期待できる
たとえば、お化け屋敷にカップルで入ったとします。そこで急にお化けが出てきてビックリした彼女がサッと彼氏の手を強く握る……なんて光景をテレビで見たことがある人は多いはず。実はこれ、理にかなった演出なんです。
先述したように、コルチゾールはストレスを軽減する働きがありますから、急に上がった心拍を正常値に戻すための条件反射的な行動といえるでしょう。つまり、心をリラックスさせる効果も期待できるというわけ。
03.
パートナーへの信頼度UP
また、脳内のオキシトシンを増加する働きもあります。オキシトシンは別名「幸せホルモン」「恋愛ホルモン」とも呼ばれていて、これが多く分泌されると相手への信頼度もUPするのだとか。パートナーと良好な関係を築くためにも、デート時は進んで手をつなぐといいかもしれませんね。
04.
愛のチカラ!?
激痛にも耐えられる、らしい。
激しい痛みを感じると、人間は自然と何かを掴んだり、拳を握りしめたりします。そうすることで自然と痛みが和らぐのだと言います。出産直前の妊婦さんが、ベッドの枠を掴んだり、旦那さんや看護師の手を握りしめる光景からもそれは想像に難くありませんよね。
Licensed material used with permission by I Heart Intelligence