「しなやか」に生きている女性の「共通点7つ」
仕事も趣味も、結婚や子育ても、自分にとって大切なものはあきらめない。それでいて、常に周りから必要とされる。自分らしさは失わないけれど、エゴを押し通すことはない。柔軟だけど芯はブレない──そんな「しなやか」な生き方を実践して輝いている女性たちには、ある共通点がありました。
01.
ダメなところをさらけ出す
「しなやか」に生きている、と聞くとなんだかカンペキな人間を想像してしまうけれど、実際はそんなにキレイなものじゃありません。怒るときは怒るし、慌てるときは慌てます。ダメなところを含めて自分をさらけ出すのは、言うなれば意思表示。意思が見えれば、周りの人も合わせやすいものなんです。
02.
他力本願でいい
「しなやか」に生きている女性は、難しい問題を自分だけでなんとかしようとしないで、周囲の力を上手く利用します。「自分の手柄」は必要ありません。その先にあるゴールを、合気道みたいに誰かの力を使って達成できればいいんです。
03.
ウソはつかない、ごまかさない
仕事でもプライベートでも、気持ちにウソをついたり、ごまかしながらやっていることは、自分だけじゃなく周りも幸せにできません。それに、「本当にいい」と思っていることだからこそ、目的達成のために他人に合わせることだってできるし、困難がのしかかってきても、バネのようにしなって折れずにいられるのです。
04.
違いを前提に付き合う
「人は自分とは違う」ことを知った上で人と接するのは案外難しいこと。それができれば色んなことが楽になります。例えば、最初から相手に「どのように接して欲しいか」を聞いてしまうのも一つの手。上昇志向が強い「男性脳」と、感性が強い「女性脳」の違いを頭にいれながら、相手によって自分の接し方を柔軟に変えるのも大切なテクニックです。
05.
余裕のある人をそばに置く
余裕がある人はいつもあなたを客観的に見ていて、的確なアドバイスであなたの軌道を修正してくれたり、あなたも気づいていなかった目標を引き出してくれたり、何かと視野を広げてくれます。特に何かに悩んでいる時は、本を読むより「その人」と話すことが解決の近道に。話すという行為を通じて、あちこちに散らばっていた自分の考えがまとまってくるものです。
06.
「見えないもの」を恐れない
「恐れ」は、どう頑張っても消せない、人間の生物としての本能。だから、まず恐れることを受け入れることが大切です。そして、恐れが何処から来るのかを考えてみましょう。大抵、不安なのはまだ見えない未来だったり、ぼんやりと形が曖昧なことだったりしますよね?だったら未来を見ずに足元だけを見ましょう。曖昧なものにはまず形を与えてあげればいいのです。
07.
自分の意志で
流されてみよう
自分なりの「しなやかさ」を身に付けるのには、さまざまな道筋があります。まず、自分の意志で流れに身を委ねてみましょう。すると、きっと見えてくることがあるはずだから。
じつは、これら7つの共通点は、先日開催された「しなやかさの作り方 〜らしく生きる女性達のストーリー〜」というイベントで登壇した三名のゲスト(白木夏子さん、坊垣佳奈さん、堀江章子さん)が語った言葉が元になっています。
三人は仕事も性格も生き方も違うし、それぞれ独自の「しなやかさ」を持っています。けれど、彼女らの言葉を紐解いていくと、共通点が見えてきました。そのエッセンスを丁寧に抽出したのが上記のリストです。これこそが、「しなやか」に生きるための「しなやかなヒント」と言えるのではないでしょうか?
※ 三名のプロフィールは以下の通り
このイベントは、PanasonicのモバイルPCレッツノートの最高峰モデル「レッツノート プレミアムエディション」が、仕事もプライベートもしなやかに生きる女性をサポートする活動の一環として開催されました。イベント概要のほか、しなやかに生きる女性リーダーへのインタビュー記事などが「Panasonic Store」の特設サイト「Let's talk business! WOMEN ─自分らしく、しなやかに生きるために─」でチェックできますよ。
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