【脳活アクション】簡単にしあわせを感じられる「5つの方法」
どうすればこのクタクタの体を幸せな気持ちで満たしてあげられるのか。「Spirit Science」によれば、簡単なことで脳内物質を操作できるのだそう。
必要なのは、分泌すると幸せを感じられる上に雰囲気まで良くなると言われているエンドルフィン。そのためにできる基礎的なアクションとは?ライターのVegard Paulsenが書いた記事を紹介します。レッツ脳活!
01.
ランナーズ・ハイになろう。
走るの?え〜めんどくさい、なんて言わないで。
過酷なトレーニングではなく、適度なワークアウトでOK。運動は「基本のき」とは言え、見た目にも現れるし、生活には欠かせませんよね。それに、エンドルフィンを出すにはコレが一番!だとか。『Endorphins and exercise』という調査結果を見ても、効果は前向きだった模様。
痛みを和らげたり、報酬系を刺激し、若々しい心持ちをキープするために良いとも言われています。新しい脳細胞(とくに海馬)の成長を促し記憶力を向上させたり、感情のコントロールがしやすくなったり、自律神経を整える、なんて話も。
02.
笑っているときほど、
エンドルフィンが分泌中。
お腹がよじれるほど笑いが止まらなくなった経験がありますよね。あの時って、じつはエンドルフィンが出ていないと、痛くてたまらないのだそうです。けいれんするほど笑い転げても大丈夫なのは、脳内物質で痛みをごまかしているのだ説。一理ありそう。
たとえば、コチョコチョくすぐるだけで強制的に爆笑を生んだりもできるでしょうか?どうしても分泌したい!という緊急事態にいかが?ただし、くれぐれもやり過ぎてケンカにならない程度に…。
03.
ときどきでいいので、
「18時間だけ」絶食してみる。
18時間何も食べずにいるだけで、エンドルフィンが出る!?らしいんです。体にとってはストレスフルなことですが、その反動なのか分泌が促進されるとのこと。
アンチエイジングやメンタルにも◎、なんてよく言われていますが、ときどきでいいのなら、気軽に試せるかもしれませんね。無理のない範囲で試してみよう♪
04.
近所のマッサージ屋さんを
チェック!
年齢を重ねる毎に、そのありがたみが増してくるのがコレ。ボディメンテナンスは相性などもありますが、整体に行ったら慢性痛がスッキリ消えた!なんてこともあるものです。ちょっとしたアドバイスをくれることだってなきにしもあらず。
案外、近所に評判の先生がいたりして。
05.
奮発して、ごちそうを食べる。
科学的なことを言わなくたって、「うまい!」の一言が出たらしあわせ倍増中なのは確かでしょう?食べるものが直近の体調にも影響するなんて話もあるくらいですから、ときには躊躇してしまうくらいの予算を、料理に懸けてみてもバチはあたりません。良い食材を使い、手間のかかったものをいただきましょう。たまにはね。
手軽なブーストのオススメには、チョコレートやスパイシーなど。食べすぎに注意!