ゴッホやピカソ、北斎まで「自分の写真が有名アート風」になるアプリ
古来より、日本では武将や天皇、ヨーロッパでは王族や貴族などが、その時代の有名または新進気鋭の画家たちに描かせてきた自身の肖像画や領地の絵。
今でも有名画家に絵を描いてもらうことに憧れがある人は多いようで、海外ではその権利がチャリティオークションにかけられることもしばしば。でもね、もっと簡単な方法が。
2016年6月11日にロシアでリリースされたアプリ「Prisma」は、65万以上のダウンロードを記録!セルフィーや景色、ペットまで「あの巨匠の絵」になってしまうんです。
あっという間に
「名画風」を
Instagramにアップできちゃう
フィルターは約20種類
今あるアプリの多くは、フィルター加工やレイアウト編集、文字入れ機能などが中心の中、こちらは人工知能とニュートラルネットワークを使って画像を「再描」。まるで本物の絵画のように加工してくれるんです。写真が多いInstagramの中で、この画像が上がってきたら、目を引きますよね。
使い方も簡単。アプリ上で写真を選ぶか撮影し、どんなスタイルにしたいか選ぶだけ。ゴッホやピカソ、レビタンや北斎、はたまた色鉛筆で描いたような繊細なものなど、楽しいラインナップが約20種。
加工前の写真と一緒にアップしたり、同じ写真をいろんなスタイルで作ったりと、かなり遊べそう。「#prisma」のハッシュタグで検索すると、250万件以上の投稿が見つかるほどほどの人気っぷり、わかります。ダウンロードはコチラから!
※一部表記に誤りがあったため、記事を修正させていただきました。
TABI LABO編集部(2016年7月11日)
Licensed material used with permission by Prisma
Reference:Sputnik