「ボン・ジョヴィに会わせて」。ガンと闘う母のため、Facebookで拡散を呼びかけた結果・・・

肺がんと闘う病床の母の願いを叶えてあげたい。娘Rosie SkripkunisさんはFacebookを利用し、自身のタイムラインに、いちるの望みを託してある投稿をしました。拡散希望、願いは届くか?

大ファンのボン・ジョヴィに会いたい母
母の夢を叶えてあげたい娘

「これは私の母Carol Cesario 。誰よりもやさしくて、面倒見のいい人なんです。いま、彼女は肺がんがステージ4まで進行し、闘病生活を続けています。これまで私たち4人の子どもをひとりで育てあげてくれた母。兄弟が欲するものを分け与え、必要なものはなんでも揃えてくれました。

今度は、私たち兄妹が母がしてくれたように彼女の夢を叶えてあげたい。母は1984年のデビュー当初からボン・ジョヴィの熱狂的なファンで、『一度でいいから会いたい』と、口癖のようにいつも言っていました。家事の最中はいつだって曲に合わせて踊りながら。それは、私たちが大きくなってからも変わりませんでした。

母の夢が叶って欲しい。いま、心からそう願っています。だから、どうかこの記事を一人でも多くの人に届くようにシェアする手伝いをしてくれませんか?いつか、母の夢が叶うように」

Dreams Come True...
これが、アメリカ

さて、こうして「拡散希望」と投稿したSkripkunisさん。じつは希望通り多くの人にシェアされたかといえば、そうではありませんでした。もしかしたら1年、いや一生かかったってそんな夢が叶うことなんて。それでも、彼女の熱意が奇跡に近いひとつの偶然を生んだのです。なんと、知人伝いに、ボン・ジョヴィと仕事をしたことがある、というカメラマンが登場。それも、タイムラインに投稿してからわずか1時間ほどで。ありえる?

こうして、あれよあれよと言う間に、ボン・ジョヴィのエージェントに掛け合ってくれる人物にたどり着いてしまったSkripkunisさん。そこから先、どんな経緯があったのかは、「LancasterOnline」が詳しく紹介しています。

二つ返事で快諾してくれたのは、ボーカルである、ジョン・ボン・ジョヴィ本人。Cesarioさんが30年来「会いたい」と一心に焦がれてきた張本人です。彼らはニュージャージーにあるボン・ジョヴィが経営するレストランに招かれました。

ただし、Cesarioさんには事情を知ったミュージシャンが、「せめて自分の店に」とレストランに無料招待してくれた、とだけしか伝えていなかったようです。何にも知らないCesarioさんの背後から近づく男性。もしや……

ご本人登場!に、
呼吸すらも忘れる

「Oh, My GoDDDDDD.....」

そりゃ、そうなりますよね。「Dreams Come True」、アメリカは夢の叶う地。なのかも。

これまでにも数え切れないほどのハリウッドセレブや、スポーツ界のスーパースターたちが、大小問わず多くのチャリティー活動に精力的に参加し、自ら率先して声をあげてきました。

名前を売る行為や、節税対策と言ってしまえばそれまで。だとしてもCesarioさんのように、たった一人の夢をこうして叶えてしまうこともあるというのが、“アメリカらしさ”でもあるんじゃないかと。こういった感動を求め、それにちゃんと応えるスター。国民性なんでしょうけど、もしかしたら……が、本当にあるかもしれない。

この日、ロック界のスーパースターは、スマホに入った新曲を彼女に聴かせてあげたり、ツーショット写真を撮ったり、Cesarioさんの体調を気遣いながらも約2時間を共に過ごしたそうですよ。

Reference:LancasterOnline
Licensed material used with permission by Rosie Skripkunis
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