プールが苦手な女性へ。この「TOKYO POOL LABO」なら、行ってみたい?
なんとなく自分の中で勝手に限界を決めてしまっていた「プールが持つ可能性」。でも、一歩引いた視点から既存のルールを見直してみると、たしかに、まだまだ“改革”の余地は残されているのかもしれません。
そう思ったキッカケが、この「TOKYO POOL LABO」プロジェクト。なんでも、足立区の廃プールを改装し、いままでにない世界一おもしろいプール作りを目指すという壮大な挑戦なんだとか。
これ、すでにプールが好きな人よりも、「あまり行きたくない」とネガティブなイメージを持っている人にこそ読んでもらいたいです。
服装:自由
楽しみ方:自由
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/69417/e75d7a0e0b90d5f529274a4ce6fe2dce1f3ee904.jpg)
「TOKYO POOL LABO」のポイントは、ルールに縛られない自由な楽しみ方ができるところ。写真を見ても、従来とは違う点にすぐ気づきますよね。
そもそも日本では、プールのメイン利用者層は子どもと中高年。20代、30代の若者が少ないという空洞化現象が起きているそう。特に少ないのは、「体型が気になる」「水着が恥ずかしい」「メイクが落ちてしまう」といった悩みを抱える若い女性たち。
それならばと、既存の縛りをすべて撤廃しようとしたのが本プロジェクト。体型が隠せるお気に入りのトレーニングウェアを着て、水泳キャップもかぶらず、顔も濡らさずでOKです。
トレーニングだけでなく、
癒やし系アクティビティも。
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もちろん、これまでと違うのは服装だけじゃありません。「何をするか」だって革新的かつ魅力的なんです。
たとえば、水に顔を浸けずに水上でエクササイズが行える「Poolno」はどう?短時間での効果的な体幹トレーニングとして期待されているもので、一言でいうと「キツたのしい!」といったところでしょうか。
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夜間は間接照明をプールに入れ、ムーディな空間で運動できたりも。
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ヨガやトレーニングなど肉体的なケアだけでなく、水上でゆらゆら揺れながらの読書や映画鑑賞、さらには水中VRによるダイビング、宇宙遊泳の仮想体験など、安らぎ・ワクワクといった精神的な満足につながるサービスも提供したいと考えている模様。
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本プロジェクトは、現在「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを実施中。彼らのアイデアに共感し、まったく新しいプールの楽しみ方を味わいたい人は、ぜひパトロンになってみては?支援は3,000円から可能ですよ。