エッチの最中にありがちな「12の気まずい瞬間」
夜が深まり、部屋に男女ふたりっきりになったら「セックス」の四文字が頭をかすめる。さもありなんなシチュエーションです。でも、いざ親密になり始めると予想外の展開が待ち受けていたり…。
女性ライターのGigi Engleさんが「Elite Daily」に「あとあと笑えるけど、エッチの最中は超気まずい12の瞬間」をまとめています。セックスは基本的に楽しいもの。だけど、ときには酷なものです。
01.
うまく脱がせない
激しいキスを重ねて、「よし服を脱がせよう!」と盛り上がってきたそのとき。ふたりの体が絡まり合ってうまくできない…なんて経験あるでしょ?
それはベルトを外そうとするときも同じ。キスしながらだと、どっちにも集中できなくて、結局どちらともうまくできなかったり。なんだかお互いにぎこちなくなるのよね。
02.
アゴが限界…
彼を楽しませるためにも大事な前戯だとは思うんだけど、女性からすればちょっと大変。さすがに長い時間すると、アゴが疲れちゃう。
内心では「早く次に進みたい…」と思ってたり。
03.
心に体がついてこない
気持ちは興奮しているのに、なぜか体がうまく反応しない…。これほどイライラすることはないわ。
04.
急に“気分”じゃなくなる
最初はすごくイイ感じだったのに、波長が合わなくなると、だんだん萎えてきちゃう。
でも、ここまで来て「やっぱりソファで映画観ない?」なんて死んでも言えない。だってそんなの失礼でしょ?結局はなんとなく続けて、なんとなく終わらせることに…。
05.
なんだか上の空
どれだけ相性が良くてもイケない日だってあるの。その日が「今日だ」ってわかると、徐々にやる気がなくなってきて、Twitterのフォロワー数なんかをぼんやり考え始めたり…。
ふと我に返ったとき、「あれ、まだ続いていたの?」と気づくなんてことも。
06.
恥ずかしい音が
出ちゃったり
「それって何の音?」なんてピンとこない人は、いるかしら?
すごく恥ずかしいんだけど、たまにあそこから空気が出て音が鳴っちゃう、なんていう珍事があるの。
07.
体位を試してみたものの…
後ろからとか逆さまとか、怪しいポルノ雑誌に載っている体位だって、好奇心旺盛な人なら試してみたくなるもの。
でも、いくら他の人ができたからって、あなたとパートナーもできるとは限らないわ。ヘタしたら「痙攣して終了」なんていう、最悪なことだって起こり得るの。
そのときは微妙な空気になるかもしれないけど、笑い話として後から飲み会で話す分には、いいネタにはなるかもしれないわね。
08.
彼女の髪に向かって
勢いよく…
さすがに大好きな人でも、自分の髪に発射されたら雰囲気ぶち壊し。
女性は、髪をセットするのに時間と命をかけているの。しかも、恋人とのセックスを想定していたなら、いつも以上に気合いが入っていたはず。なのにベトベトにされたら、そのショックの大きさは想像がつくでしょう?
09.
コンドームはどこいった?
いつの間にかコンドームが外れて紛失、なんていう経験はない?
床に落ちたのか、どこかに消えてしまったのか…。そうなったら、いっそ存在ごと忘れてしまうのがベストよ。
10.
男性も思い通りにいかない
とんでもなくセクシーで美しい女性が目の前にいるっていうのに、あそこが協力してくれない…。女性と同じで、男性もこういう現象に悩まされるときがあるみたいなの。
だけど女性は、相手が自分に満足してないんじゃないかって勘違いするし、男性は自分の情けなさにガッカリするばかり。でも、これは仕方がないことなの。
ギクシャクした空気に押し潰されそうになったら、とりあえず冷凍庫のアイスを食べてクールダウン。そのまま映画鑑賞の続きでも楽しめば、いつの間にかいい感じになるはずよ。
11.
体位の変更に失敗
次の体位に移るとき、抜かずにそのまま…なんてカッコつけるの、すぐにやめたほうがいいわ。
スムーズに体位を変えられたら、彼女は感心するかもしれない。でもここは、一度抜いてから体位を変えたほうが無難よ。
12.
違うところに…
彼のアレが違う穴に…。これって女性からすれば、興奮度0をさらに下回る大事件よ。たまたま起きた事故かもしれないけど、気持ちが盛り下がるのは確か。だって、すごく痛いんだもん。
でも、他の気まずい瞬間に比べたら、これが一番笑えるかも。