本気の恋人がいるときだけ、こんなセックスを味わうことができる。
人それぞれに個性があるように、セックスの方法だってさまざまです。同じ恋人とのセックスでも「毎回同じ」ということはないはずです。
でも、その1つひとつに違いがあるからこそ、セックスは素晴らしいものだと教えてくれるのは、「Elite Daily」の女性ライター、Caitlin Jill Andersさん。
こんな「6つの体験」、味わったことありませんか?
01.
まるで初体験のような
最高のセックス
恋人との初めてのセックスは、あなたにとって新しい体験。それはとても新鮮で、世界で一番ステキな瞬間です。
こういう特別な気分になれるのは、最初の1回だけではなく、そのあともあるでしょう。人の裸を初めて見たときのような感覚になり、それはとても美しく見えます。相手のボディラインを繊細に感じて、今までにないほど大きな充足感を覚えることでしょう。
02.
気持ちはあるけど
あえてしないセックス
1日中ふたりで過ごした日、もしくは、初めてお泊まりする日の夜。そんな特別な夜を前に、恋人たちはディナーに行ったり、たくさんお喋りをしたり。デートを楽しみすぎて、家に着く頃にはクタクタ…なんてこともあるかもしれません。
お互い「セックスをしたい」という気持ちはありながらも、隣り合うように横になることが精一杯。でも、そんなふたりは服を着たまま身を寄せ合うだけでも、今までにないくらい大きな幸福感を味わうことができるはず。
そのまま眠りについて、同じタイミングで目覚める。そんな心地よい瞬間は、セックスなしでも訪れるのです。
03.
忘れていた気持ちを
取り戻すセックス
どんなに最高のセックスをしていたふたりでも、それがずっと続くわけではありません。単調なセックスを繰り返す「マンネリ状態」になると、ちょっとうんざりすることも…。
でも、安心してください。何かをきっかけに、ふたりはまた燃え上がるはず。それは、くだらない日常だったり、距離を縮める何かだったり。なんの前触れもなく「セックスをしよう」と思える日がくるのです。
そんなとき、あなたは今まで自分が冷めていたこと、そしてこれほど大きな情熱がまだ存在していたことに気づかされるでしょう。情熱は、いつでも復活するもの。ふたりの関係が続いていれば、何かが、それを呼び戻そうとさせるのです。
04.
時間をかけてじっくりと
スローセックス
とくに、出かける予定のない休日。時間に急ぐ必要がなければ、ふたりはいつもよりちょっと長くイチャイチャしたり、動き出しもゆっくりになるはず。
食事、昼寝、ダラダラしたお喋りなど、休憩しながら何時間もそれを続けることも…。たまには、大好きな人と1日中ベッドにいたい日だってだってあるでしょう?
この時間には、それだけの価値があるもの。自分の思うままに行動してみてください。
05.
出勤前の
クイックなセックス
着替えを完璧に済ませて、今から出勤。なのに直前でセックスがしたくなることってありません?相手がドアへと歩き出したのを、キスして引き止めようものなら、ふたりは再び服を脱ぎ出すことに。
このせいで遅刻をするかもしれないし、朝食を採れないかもしれません。それでも、その短時間は、それだけ大切なもの。
会社への遅刻の理由なんて、どうにでもなりますから。
06.
「必要だから」ではなく
「できるから」するセックス
あなたがセックスをする理由は、「したくてたまらない」とか「ご無沙汰だから」というものではなく、大切な相手がそこにいて、いつでも受け入れてくれるから。つまり「必要だからする」というわけではないので、少し前に1回済ませたばかりでも、またしたくなるのです。
そして、単に「できるから」という理由でセックスをするのは、必要なときにそばに寄り添える誰かがいなかった、という経験があるから。今そばにいてくれる相手を大切にしたい、と思っている証拠です。
驚きと刺激に満ちながらも、ときに退屈で満足できないこともあるでしょう。それでも、素晴らしいと感じられるセックスなしでは、あなたは生きていけないはず。
だからといって、あなたがセックスするのは義務ではありません。したいと思えることこそ、この世で一番ステキなことなのです。