赤ちゃんがゼッタイ「笑顔」になる曲はコチラです。
「赤ちゃんは泣くのが仕事」なんて言われますが、やっぱり笑顔を見たいものですよね。
そこで、イギリスの企業「C&G baby club」は、赤ちゃんの笑いのメカニズムを科学的に研究し「赤ちゃんが笑顔になる曲」を制作。
まずは聞いてみて!
『The Happy Song』
どう?
笑顔になった?
かわいい曲調とは裏腹に、関わっているのはそうそうたる顔ぶれ。
・赤ちゃんと笑いの関係性を研究する、Caspar Addymanさん(ロンドン大学の発達心理学者)
・音楽と感情の関係性に詳しい、Lauren Stewartさん(音楽心理学者)
・独創的な子どものための音楽を得意とする、Imogen Heapさん(作曲家)
この3人がタッグを組み、科学的・芸術的な観点の双方向から研究しつくされた曲が誕生したのです。
赤ちゃんが
好きな音って?
では実際、どんなこだわりが散りばめられていたのでしょう?CasparさんとLaurenさんが分析した、赤ちゃんが楽しさや幸福感を感じるリストはこんな感じ。
・女性の声、その中でもとりわけ「赤ちゃん言葉」に安心する。
・心拍数が速いため、テンポの速い曲を好む。
・記憶できる時間が大人に比べて短いため、同じフレーズの繰り返しを飽きることなく楽しむ。
・”ラ”などの流れるような響きよりも”パ”や”バ”といった破裂音に興味を示す。
・急に曲が止まったりテンポが変わったり、といった刺激が好き。
『The Happy Song』には、これらの要素が盛りだくさん。
さらに、1,000人以上のパパママにアンケートして分かった、赤ちゃんが興味を示す音トップ5が、こちら。
・くしゃみの「クシュン!」・口で「ベー」・ほっぺたを「ポン!」・せきの「コホコホ」・アヒルの「クワックワッ」
確かに、小さい子たちはこんな音が好きですよね。これらも、曲中のいたるところで使われています。
それでは最後に
もう一度!
「ハッピー」の秘密も分かったところで、もう一回どうぞ。幸せな気分になれますように!
Licensed material used with permission by C&G Baby Club