イイ男かと思ったら、全然ちがうじゃん!(9つの特徴)

彼氏のいない期間が長いと、男性のちょっとした優しさに心揺らいでしまう女性もいるでしょう。でも中には、見せかけのやさしさを悪用する男もいて、長い目で見ると痛い目に遭うので注意が必要です。

そこで参考にしたいのが「Elite Daily」の女性ライターSandy Reitmanさんがまとめる「イイ男と見せかけて、全然ちがう男の9つの特徴」。やさしさはやさしさでも、誠実かどうかの見極めが大事。

01.
「優しくないね」と伝えると
必要以上に激怒する

アレ?思っていたほど彼って優しくないのかも…。そう思ったとき、冗談交じりに「いまの意地悪じゃない?ヒドイね」なんて軽い気持ちで口にすると、途端に激怒。真剣に受け止めて「どこがひどかったの?俺は悪くないでしょ」なんて明らかに態度が悪くなったり。(そして彼は指摘をひたすら否定して、あなたが間違っていると洗脳してくるのです)

ここまでオーバーリアクションをするのは、きっと以前にもそう言われた経験があるから。防御姿勢をとるのが、いつの間にか癖になってしまったのでしょう。

ただ、彼は意地悪でヒドイやつ。その事実が変わることはありません。

02.
柔らかい言葉で
侮辱してくる

皮肉なお世辞とでも言いましょうか。

白を着ているときに「黒が似合うよね」とか、全然おもしろくないのに「怒ってるときのキミっておもしろいよね」なんて言ってきたり。「ぺたんこの靴、好きだね」なんて言葉の裏には「ヒール履いてよ」っていう本音が込められてるのかも。

褒め言葉は、相手を喜ばせるために使うもの。なのに彼が褒め言葉を口にすると、裏をかかないといけない気がして、素直に喜べません。こんなの優しさのうちに入らないですよね?

03.
バーテンダーへの
対応のほうが丁寧

「彼とは深い話ができないな…」そう思い悩んでいたのに、バーテンダーが席に立ち寄った途端、彼は急におしゃべりに。側から見ればフレンドリーな性格に思えるかもしれませんが、一晩中、会話を続けようと必死に頑張っていた自分からすれば、虚しさしかない。

04.
おうちデートばっかり

想像してみてください。出会ったばかりの彼と“いい感じ”だとしましょう。彼にもそれなりに惹かれていて、このままいい方向に進んでほしいと思っている。ちょうどそんなとき。

最初は、週に数回おうちデートを重ね、毎回アツアツで終わります。でも、なんだかカラダ目当てのような気がしてしょうがない…。楽しいから流れに身を任せているものの、できることなら外でデートをしたい、というのが本音。

でも彼は、セックスが確実にできるときしか会ってくれない。ディナーに誘ってくれることなんて、ほぼないんです。

05.
お泊まりした翌日に連絡なし

モーニングセックスが終わったら、彼は自分の家へと帰っていく。きっと連絡をくれるだろうと思いきや、数日経っても、なぜか連絡がなし。

「なんで? 一夜限りの関係でもないのに、せめて連絡くらい礼儀じゃない?」

それは、とくに関心がないってバレてもいいや、って思ってる証拠。お互いに忙しいから、なんてことをいつかの理由にとっておいてるんです。でも、翌日にメールする時間もないほど忙しい人なんて、本当にいますか?

優しい男性であれば、せめて連絡のひとつくらい入れるはず。

06.
思い通りにならないと
ごねる

彼が出かけているときは、あなたも出かけるべきですが、彼が遊びたいときは、あなたが予定を空けなければいけない関係。

彼にスケジュールを合わせてないと、ふたりが一緒の時間を過ごせないことを、きっとあなたのせいにするでしょう。「見せかけだけの優しい男」は、自分のせいにならないように話を仕向け、相手の思考を操るのが得意なんです。

昨晩一緒に遊べなかったのも、いつしかすべてあなたのせいに…。

07.
話すのが好きすぎて
聞く耳持たず

話をしようとしても、必ず途中で話題を持っていかれてしまう。優しいあなたは彼の話に耳を傾ける。それにしても、どうやって話をすり替えられたのでしょう?疑問は解けぬまま会話は続きますが、なんだかぎこちない…。

すると、彼はあなたが数分前に話そうとした話題を、再び持ち出します。そこであなたは「あぁ、私の話なんて聞いてなかったんだなぁ」と思うんです。

08.
隙を見つけて
女の子をその気にさせる

そもそもあなたが彼と付き合い始めたのも、これがきっかけだったのかもしれません。なんせ彼は、大勢の集まりで盛り上げ役を任されるタイプ。つまり、ノリのいい男なんです。

友だちばかりを構い、彼女がいることなんてまるで忘れてしまったかのような振る舞い。でも、帰宅すると、膝枕をして、思いのほか甘えてくる…。

そして、さっきの振る舞いにうんざりしているあなた。察した彼は、可愛げのある行動で許しを求めてくるんです。計算だって分かってはいても、なぜかこれが効いちゃったり…。

09.
最初から感じていた「ズレ」が
ようやく解明できた

最初から分かっていたんです。彼はあなたが求めるような本当の意味で「優しい男」ではないことを。元から彼は、真剣な交際なんて求めていなかった。いつだって、優しさよりもダメさのほうが勝っていたはず。

きっとあなたも、彼の優しさがウソばかりという事実から目を背けようとしていただけなのです。これでもう、同じ失敗を繰り返すことはないでしょう。

自分で墓穴を掘ったとも言えますが、もう次に行くしかありません。女性のみなさん、見せかけの優しさにはご用心を。彼らが「余りもの」になるよう、こちらから仕向けていきましょう。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。