「おうし座」と付き合うと、人生がハッピーになる10の理由

今月下旬から来月の下旬の間に誕生日会を開く男性には、注目しておくべきかもしれません。「Elite Daily」のAndrea Arrizzaさんがまとめたのは、おうし座（4/20-5/20生まれ）が、素敵なパートナーになるであろう10の理由。

「牛」がついているからって、小さなことにいちいち怒鳴り散らす、なんてことはありません。じつはおうし座の人は、度を越えるようなことをしない限り、怒りやすい性格ではありません。

四大元素だと「地」に分類され、現実的で落ち着いているため、一緒にいることが心地いいんです。

多くの人と付き合うことや一夜限りの関係に刺激を感じる人もいますが、「おうし座」は、いざ恋愛になると保守的なタイプ。パートナー選びには非常に慎重で、候補を見つけたら一生を共にする勢いでアタックします。弱気に出ることや駆け引きをすることはないでしょう。

一度恋に落ちると、全力で相手を追い求めるので、失恋しても後悔はありません。

おうし座は、相手に欲求不満を感じさせることもなし。金星の女神であり、愛とセックスのヴィーナスに見守られているので、元から性的欲望が高め。

そしてどんな感触にも敏感。お腹を撫でたり、背中のマッサージをしたり、髪をかきあげたり。どの行動からも愛情を感じられるでしょう。愛撫が自然とできるおうし座と一緒なら、不安になることも少ないはず。

恋愛感情をすぐに体で表現するおうし座ですが、相互関係を大事にするため、愛情表現をちゃんと返してあげることが大切です。

おうし座は、欲しいものをとことん追い求めるタイプ。たとえ拒絶されたとしても、諦めない強さを持っています。失敗こそが、彼らの原動力となるのです。

「Keep Calm and Carry On（冷静になって、前へ進んで）」という有名な言葉は、おうし座にこそ当てはまる。

誰になんと言われようと、自分が信じることを貫く、頑固タイプ。恋愛や仕事に関するアドバイスには耳を傾けず、じれったく感じることもあるかもしれません。

強く口数の少ないタイプで、決しておしゃべりではない「おうし座」ですが、必要なときはちゃんと行動に出ます。自分の恋人や友だちが傷ついていれば放っておくことはせず、立ち向かうことでしょう。

意見を口にするときは正直ですが、オブラートに包むのが上手なのも特徴。言葉選びには慎重なんです。

現実的に物事を見るおうし座。行動に移すのを躊躇してしまうくらい物事を隅々まで考え抜き、目標が確実に達成できるよう準備を整えます。

いくら理想主義になりたくても、合理的に考える癖は抜けないもの。ワイルドに生きたい人は、真逆とも言える、安定のおうし座との出会いが吉かもしれません。

おうし座の彼を喜ばせたいのであれば、五感に触れるものがいいでしょう。たとえば美しい滝を見に行ったり、おいしい食事を一緒に楽しんだり、触り心地のいい毛布にくるんであげたり。

おうし座は、身の周りの「美」を感じ取ることが得意ですが、高級でなければいけないというわけでありません。与えられたものは大小問わず、感謝を忘れないでしょう。

毛布にくるまり、一緒にお気に入りの映画を観ながらピザを食べるのも、彼らにとっては最高の時間の過ごし方。それに彼らは、イチャイチャするのにも最高な相手。おうちデートも楽しいに決まっています。

おうし座の有名人といえば、スティービー・ワンダー、アル・パチーノ、ジェシカ・アルバ、そしてサルバドール・ダリ。音楽、執筆、演技、そして絵を描くこと。広い範囲で創造力を働かせています。

そんな彼らは、愛情表現を示すためにも豊かな発想力を発揮するでしょう。たとえば誕生日には写真をコラージュしたバースデーカードを作ってくれたり、曲を書いてくれたり。

大事な人のためには、時間とお金をかけてでも、愛を伝える工夫をしてくれるタイプ。

SNSには自分の感情をさらさず、肩を借りて泣いたりもしない。一見たくましく見えるおうし座ですが、じつはとても繊細な心の持ち主。

女神ヴィーナスに見守られているからか、「美」に人一倍気をつかう彼らは、外見に対する指摘にはとても繊細。ただ、自分がそうであるからこそ、周りの変化にもすぐに気づけるでしょう。

約束は、必ず守るタイプのおうし座。「海外ドラマを一話見終わったら、メールするね」といえば必ずしてくるでしょうし、「論文を手伝ってあげる」と言ったら、必ず手伝ってくれるはず。できない場合は、ちゃんと理由まで伝えてくれる誠実さを持っています。そもそもやると言ったことをやらない人の感覚がわかりません。

また、大勢の人と関わるよりも、親しい友だち数人を大切にするタイプ。表面上の関係には興味がなく、忠実さを重視した交友関係を育みます。裏表のない関係を求めているのなら、おうし座がぴったり。