大人のための「木馬」が、生産性を上げてくれるかもしれない。
ちょっと変わった形のこの椅子。あなたなら、どう座りますか?
って、タイトルで答え言っちゃってますが…。
背もたれにも見えますが、そう。
木馬みたいにまたがって、ゆらゆらするのが正解!
たとえば、こんな感じです。
「大人用の木馬」は
楽しみ方いろいろ
子どもの頃、なんだか理由もなく乗っているだけで楽しかった「木馬」。その大人バージョンとも言える椅子が、この「TROTE CHAIR」。
実際には「木馬」以外にもいろいろな使い方ができて便利なんです。
その1、パソコンを開いて作業するも良し。
その2、ノートとペンを置いて没頭するも良し。
その3、横に座って肘をかけても良し。
その4、普通の背もたれにしても良し。
デザインしたのは
プロじゃなくて学生たち
これらは、バルセロナにあるEINAの学生らによるプロジェクト「Way On」がデザインしたもの。アカデミックとプロフェッショナルの間を繋ぐWay Onは、社会に新しいアプローチをしていく取り組みを実践。今回の椅子は「Satelite Milano 2017」の展示にむけて用意されたものだそう。
あくまでもコンセプト段階ですが、狙いとしては「自由時間と作業時間の境界線をなくすこと」。
同じ椅子にじっと座っているとなんだかかえって落ち着かない、という人もいるかと思いますが、ゆらゆらしながら過ごせば、気持ちもリラックスするんじゃないでしょうか。
あからさまに「木馬!」というデザインではないので、インテリアとしても絶妙な温度感で置いておけそうです。
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