4年間リスを撮ってきた写真家。ついにはリスに写真を撮ってもらう!

彼の「リス愛」はどこまでいくのでしょうか?

4年前からキタリスの撮影に取り組んできた、フォトグラファーのGeert Weggenさん。自然の中で、草花や鳥と一緒のかわいい姿を捉えてきました。

リスを「撮る」だけでは
飽き足らず…

まるで絵に描いたかのようなキタリスは、とってもキュート。しかしGeertさんはこれだけでは飽き足らず、発想を逆転。

そうだ、キタリスたちに
撮ってもらおう

きっかけは、撮影中にキタリスたちがカメラの上に乗ってきたこと。Geertさんは逆に写真を「撮ってもらう」ことを思いついたのです。

お互いに撮影しあってるみたいで、思わず頰がゆるんじゃいます。

「何度も失敗したけど、この思いつきが成功したときはすごく嬉しかったよ!」と、Geertさん。さすがのリスもシャッターまでは押せなかったのか、記録されているのは、横から撮ったショットのみ。それでも、奇跡的な瞬間だと思いませんか?

表情豊かで
人間みたいなキタリス

「キタリスの撮影は難しいけれど、とても美しいんだ。人間がやるような仕草ももたくさんするんだよ!」

そう語る、Geertさん。

「リスたちの動きや手の使い方で、気持ちがわかるんだ。僕はそうやって野生の動物とのつながりを感じられるのが好きなんだ。だからこれからもリスたちを撮り続けるよ」

抜群にキュートなGeertさんのリス写真は、Instagramから。

Licensed material used with permission by ©Geert Weggen
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