カメラを買ってはみたものの、良い写真が撮れない…という人へ
カメラも高性能化しているとはいえ、イメージ通りのいい写真を撮るのはなかなか難しいもの。
指示だけして、あとはいい感じに撮ってくれないかなぁ…なんて思っていたら、そんな贅沢を叶えてくれる優秀なアシスタントがいました。
人工知能搭載のアシスタントデバイス「Arsenal」。最高のショットを撮る手伝いをしてくれるんです。
「こんな助手が欲しかった」
をAIで
良い写真を撮ろうとすると、アングルを工夫したりカメラの設定を変えたりと、何かと手間がかかります。この手間をなるべく減らしてくれるのが「Arsenal」。
一眼レフ/ミラーレスカメラ用のアシスタントで、57gの超軽量ハードウェアとスマホのアプリを連携して使用。高度な機械学習アルゴリズムで、毎回完璧なショットを撮影できるそう。
取り付けは簡単。本体をカメラ上部に取り付け、アプリで連携しているスマホで操作します。
何千もの撮影設定から、撮りたいシーンに適したものを「Arsenal」が自動で選択してくれるので、撮影する側はアプリでシャッタースピードや絞りなど、18種類の調整機能を使って好みの写真にカスタマイズし、スマホでシャッターボタンを押すだけ。
「最高の瞬間」を
撮り逃さないために
写真は露出によって仕上がりが大きく異なりますが、「Arsenal」は複数の露出を数秒で撮影することができます。それを自動で一枚に合成し、最も綺麗に見えるような露出度に調整する機能も。
また、フォーカススタッキングを使用すれば、シーン全体をシャープにすることも可能。最適な露光数を計算し、複数の焦点で場面を捉えたあと、それを1枚の画像に自動で反映してくれます。
夜空の写真などを撮るときは長時間露出が必要になりますが、タイムラプス機能を活用すると、カメラを放置して撮影することもできます。
「Arsenal」を利用して撮った写真は、スマホですぐに見ることができ、写真を反転したり拡大して表示することも可能。よく撮れた写真をSNSにシェアするのもラクチンです。
Canon、Nikon、Sony、Fuji製の多くのデジタル一眼レフカメラ/ミラーレスカメラモデルに対応していて、無料アプリは、iOS、Androidともにあり。
この優れたアシスタントは、1つ150ドル(約17,000円)から。