圧巻!7,700人による「ハカ」で世界記録に挑む

戦いの前に自らの力を誇示し、相手を威嚇するウォークライ(民族舞踊)のハカ。試合前のセレモニーでラグビーニュージーランド代表オールブラックスが見せる、気合いみなぎるあのパフォーマンスは鬼気迫るものがあります。

では、闘いからかけ離れた日常を送る、ごく普通のニュージーランド人にとっての「ハカ」には、いったいどんな意味があるのでしょう。

自分たちのアイデンティティのために
大地を埋めつくす市民が集まった

去る6月17日、北島の都市ロトルアでnternational Rugby Clubが主催するハカの一大イベントが行われました。「世界最大人数で踊るハカ」、ギネス記録に挑戦するイベントです

マオリ文化にゆかりの深いこの町で、男女問わず子どもからシニアまで、総勢7,700人ほどが詰めかけ同時に舞いました。

なんでも、これまでの記録は2014年にフランスで打ち立てられたものだとか。ハカは自分たちのアイデンティティの一部、そんな想いが市民を突き動かしたのかもしれませんね。

ギネス記録となる基準をクリアするため、ウォークライは5分に渡って続けられたそうです。地鳴りのような「カ・マテ カ・マテ…」の大合唱。画面を通しても彼らの熱意が伝わってきます。

Licensed material used with permission by The International Rugby Club