ギネス新記録!180メートルの「フリースロー」に成功した瞬間動画

考えてみれば、たしかにめちゃくちゃスゴい話。

だって、本来バスケのフリースローは5.8m(スリーポイントラインからだって6.25m)だ。そもそも、どうすれば通常の31倍もある距離から人間の力でゴールを決められたのか?そこには、こんな“トリック”があった。

ダム底に設置した
ゴールネットを揺らす!

舞台はスイス南部モーヴォワザン湖に建設されたダム。そこにはるばるオーストラリアからやってきたのが、バスケのトリックショットを得意とするチーム「HOW RIDICULOUS」の3人組。

これから彼らが挑むのは、180m(正確には180.968m)下のダム底に設置したゴールリング目がけて、ダムの上からシュートを決めるというチャレンジだ。じつはこの距離、ギネスブック公認の世界新記録を狙ってのもの。

いったい、何本のシュートを放てばネットを揺らしてくれるのだろう。シュートの強さ、角度、スピン、風…すべての条件が整って初めて45cmのリングを通過する。

無謀なチャレンジだということは、彼ら自身も理解していたはずだし、その覚悟もあったろう。ところが…。 

シュパッ!
たった3球で奇跡が起きた

なんと、それをたった3球で成功させてしまった。

これこそまさに奇跡。一番驚いたのは当の本人たち。シュートを決めたデレクは、歓喜と興奮の絶頂の雄叫びをあげながら、「マジかよ、たった3球だぜ!?」と。

では、ギネス公認記録となる180.968メートルの最長ロングスローを成功させた、3人のチャレンジを振り返っていこう。まさかの3球目での成功に、尺が余ったという訳ではないだろうが、全編を通じてなんとも仰々しいつくりなプロジェクト動画。

それもひっくるめて見る価値あり!

アナタも歴史の目撃者になる

その瞬間を捉えようと、ゴール下では周到にカメラの位置をセッティング。

そして、3人の願いを乗せたボールが放たれた…。

きれいな放物線を描いて、ボールは180m下のダム底へと加速度を増しながら落ちていく。

決定的瞬間は以下の動画から。アナタも歴史の目撃者になる。

Licensed material used with permission by HOW RIDICURAUS
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。