ビル・ゲイツと卓球をして学んだ「3つのこと」

およそ20年前の写真。今より頬がほっそり写るビル・ゲイツが手にしているのは卓球のラケットです。これは、Microsoftのエンジニアだったある男性が、社内の卓球大会でゲイツと対戦したときのもの。

仕事を離れたレクリエーションの場、それでも男性は、最高経営責任者とゲームを交わす中から、「仕事において大切なことを学んだ」と後にブログに綴っています。ゲイツのサーブ、レシーブから氏が感じ取ったものとは?

Microsoftエンジニアの卓球大会で、私たちのチーム「Diabolical Devs」が勝利を収めたのは、たしか1998年のことです。

その時与えられた賞は、「ビル・ゲイツ、ハリー・シャム(上級副社長)のふたりと対決できる権利」。なんと、5分間ほど試合をやらせてもらえたんです。もちろん「彼らに恥をかかせないように」とあらかじめ注意された上でね。この試合を通して、私はいくつか貴重な学びを得ました。

01.
肝心なときに発揮すべきは
やっぱり「チームワーク」

唯一、出場した決戦試合の一戦で私たちは破れてしまいましたが、チームメイトのふたりは見事勝利。彼らのうちのひとりは、まるで1997年のNBA決勝戦5戦目に出場したマイケル・ジョーダンのようでした。決勝戦を目前にして、いまだかつてないプレイを見せてくれたのです。あれは、チームで補い合って得た勝利でした。

02.
心のこもった「言葉」は
どんな地位の人にも届く

主賓が発表されたとき、私のチームメイトは寝る時間を割いて、ビル宛に一編の詩を書き上げました。彼はそれを、そこにいる社員たち全員を前に(時に泣きそうになりながら)読み上げたのです。

詩の時間は特にプログラムへ組み込まれてなかったのですが、辺りはいつの間にか静かになり、参加者たちは、彼が幼いころ住んでいたインドでビルに大きく刺激を受けたというエピソードに聞き入りました。

そのとき、私にはビルも深く感銘を受けていたように見えました。つまりどれだけの成功を遂げた人でも、誠意のこもった感謝や賞賛の言葉には心が動かされるということです。

03.
「謙虚」であり続けることの大切さ

大会を企画したハリーが、最高経営責任者であるサティヤに「賞を発表し、スピーチをしてほしい」と頼んだ際、彼はそれを却下しました。ハリーをたてるため、そのまま進行するよう促したのです。
“目立った者勝ち”の雰囲気がある会社において、他の社員を目立たせるためにあえて一歩下がったその行動は、特筆に値すると感じました。
 
サティアは、ハリーより「近づきやすい存在」でもありました。彼の部門に所属する部下は、話したければ毎週金曜日に10分ほど面談することができたのですから。私も10分ほど話をする機会があったのですが、その際こう言われました。
 
「リーダーシップとは、いつ奪われてもおかしくない特権なんだ。そして僕の下で働いてくれている部下は、いつでも会社を辞められるくらい優秀な人たちばかり。だから僕は彼らを、無償で働いてくれるボランティアに接するときのように、心の底から感謝しながら日々過ごしてるんだよ」
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