「なんでもできる」と思われがちな人たちの8つの本音
ライターになる前、私はグラフィックデザイナーだった。よく華やかなイメージを持たれるのだけど、正直なところ地味だし、かなり根気のいる仕事。勤めている会社によるところもあるのかもしれないけれど、なぜか何でもやってくれる“便利屋”として思われがちだったのが、当時の悩みだったのをよく覚えている。
だから、Cauliflower Timeが描いた「デザイナーあるある」に深く頷いてしまった。特別視されやすい、彼らのちょっとした悩みや日常は、客観的に見ると笑っちゃうものかもしれない。
01.
“デザイナーっぽい”と、
思わせるに簡単な方法
服装から、デザイナーっぽい雰囲気を出す方法。
02.
暴走するアイディア
上司:「若いデザイナーの意見はとっても新鮮。それに、頭の中は新しいアイディアでいっぱいだから、どんどん聞きたい」
「でも、創造的すぎたり、野心的すぎたり…。お願いだから、心臓に悪いことは言わないでほしいな」
03.
なぜか、自然光がない職場
「刑務所にさえ窓があるのに、私のオフィスには窓がない」
04.
だいたい、
無難なところに落ち着く
【デザイナーの提案】
その1 素晴らしく良いアイディア
その2 賢くてクールなアイディア
その3 とてつもなくクズなアイディア
クライアント:「私たちが選ぶのは、ブランド名が売れそうな『その3』のアイディアです」
デザイナー:「どんなにアイディアを出しても、毎回必ずこうなるんだよね…」
05.
“プレ金”なんて、永遠にない
【金曜日の午後5時47分】
上司:「13分早く帰ろうとしているけど、もう仕事はすべて終わっているよね?」
06.
絶対に終わらない仕事量
すべて今日中に終わらせなければいけない!!
上司:「どのプロジェクトも重要だし、急ぎのものだ。どれも期日を延ばすことなんてできないんだぞ」
07.
上から目線で、
仕事を無茶振りされる
クライアント:「SNSを運用する予算が足りないんだけど、無報酬でやってくれないか?」
「どうせ、君ら若い人たちにとっては、やり慣れていることだろ?」
08.
まだ、やるって言ってない
クライアント:「僕の妻のビジネス用にロゴデザインを制作してくれないか?」
「すでに妻にはいくつかのアイディアがあるらしいんだ。彼女にPinterest(写真共有サービス)に送るように言っておくからさ」