「なんでもできる」と思われがちな人たちの8つの本音
ライターになる前、私はグラフィックデザイナーだった。よく華やかなイメージを持たれるのだけど、正直なところ地味だし、かなり根気のいる仕事。勤めている会社によるところもあるのかもしれないけれど、なぜか何でもやってくれる“便利屋”として思われがちだったのが、当時の悩みだったのをよく覚えている。
だから、Cauliflower Timeが描いた「デザイナーあるある」に深く頷いてしまった。特別視されやすい、彼らのちょっとした悩みや日常は、客観的に見ると笑っちゃうものかもしれない。
01.
“デザイナーっぽい”と、
思わせるに簡単な方法
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/131392/0c762642e9ff83fa2d89b2791df373779c198e84.jpg)
服装から、デザイナーっぽい雰囲気を出す方法。
02.
暴走するアイディア
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/131391/1cec1aa2ae97b48d932a92ac94b1b4eff54da5b3.jpg)
上司:「若いデザイナーの意見はとっても新鮮。それに、頭の中は新しいアイディアでいっぱいだから、どんどん聞きたい」
「でも、創造的すぎたり、野心的すぎたり…。お願いだから、心臓に悪いことは言わないでほしいな」
03.
なぜか、自然光がない職場
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/131393/142bb12d2fc128e1ad32608f1147000e54ca8b55.jpg)
「刑務所にさえ窓があるのに、私のオフィスには窓がない」
04.
だいたい、
無難なところに落ち着く
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/131409/739d9aec7cac96240d5683a57b08f558003f4cbd.jpg)
【デザイナーの提案】
その1 素晴らしく良いアイディア
その2 賢くてクールなアイディア
その3 とてつもなくクズなアイディア
クライアント:「私たちが選ぶのは、ブランド名が売れそうな『その3』のアイディアです」
デザイナー:「どんなにアイディアを出しても、毎回必ずこうなるんだよね…」
05.
“プレ金”なんて、永遠にない
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/131420/29044445933454ff7ce497c271adca905d70acdc.jpg)
【金曜日の午後5時47分】
上司:「13分早く帰ろうとしているけど、もう仕事はすべて終わっているよね?」
06.
絶対に終わらない仕事量
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/131422/0a2c56fbbc2ddf57083097c1bce582f046a4bc60.jpg)
すべて今日中に終わらせなければいけない!!
上司:「どのプロジェクトも重要だし、急ぎのものだ。どれも期日を延ばすことなんてできないんだぞ」
07.
上から目線で、
仕事を無茶振りされる
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/131425/93c1ff057dad938ae3b5caaff1c3b0f4fe19b244.jpg)
クライアント:「SNSを運用する予算が足りないんだけど、無報酬でやってくれないか?」
「どうせ、君ら若い人たちにとっては、やり慣れていることだろ?」
08.
まだ、やるって言ってない
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/131438/298003392e9f95ef3e06aaa938a5adb7449cf04e.jpg)
クライアント:「僕の妻のビジネス用にロゴデザインを制作してくれないか?」
「すでに妻にはいくつかのアイディアがあるらしいんだ。彼女にPinterest(写真共有サービス)に送るように言っておくからさ」