人生の選択に悩んだとき、絶対に思い出してほしいこと。

厚生労働省の『平成28年雇用動向調査結果の概況』によると、転職入職者が前職を辞めた理由は、「収入が少ないから」「会社の将来が不安だから」のふたつが多いようです。

毎日コツコツ頑張ってはいるものの、会社環境のことを考えると、本当にこのままでいいのかという不安がぬぐいきれない。そうして転職を考えるとき、私たちは何を基準に選択をすべきなのでしょうか。

人生の難しい選択をしなくてはいけないときに、盲目的にならず、後悔しない道を選ぶ方法を、哲学者であるルース・チャンさんがTEDでプレゼンしています。 

大切にすべきものは、
数字と比較をしても答えは出ない。

例えば、考え付く限り両方のメリット、デメリットをノートに書き尽くして見比べてみても、明確な答えが見つけられないときがあります。

そうしたときに、頭に浮かぶことは何でしょうか。「自分の知識が足りないから、正しい選択をすることができない」。彼女いわく、こんな言葉で自分を責める必要は全くないのだそう。私たちが無知だからではなく 最良の選択というものがないから難しい。

例えば芸術家と銀行員、どちを選ぶか悩んでいるとします。ここで片方の条件を少し良くしましょう。銀行があなたに来てほしくて、月給に5万上乗せすると約束してくれました。銀行の仕事は、芸術家より良くなりましたか?

そうとは限りません。

ワクワクする仕事をしたい、家族と過ごす時間が欲しいという思いは、必ずしもお給料や残業量など、数値化できるものと秤にかけられないのだから。

難しくて悩むのは、そもそも〇〇をわかっていないのが問題だったのです。

とてもシンプルなのに、なぜか多くの人が見落として悩んでしまう。私はこの答えを聞いたとき、思い切りグサッと刺さりました。

答え合わせはこちらから。15分が長い!と感じたひとは、8:40秒あたりからにご注目ください。

Reference:TED