米・男性ライターが実体験で語る。「人生に悩んでいるとき訪れたい国」5選
「なんとなく当たり前の毎日を送っているけど、人生の次のステージへ進むためには何をすればいいのかわからない…」。そんな時期は誰にでもあります。そういう時こそ、異国の地でリフレッシュすると、今まで気づかなかった、自分のやりたいことが見えてくるかもしれません。
「Elite Daily」の男性ライターMatt Priorさんは、彼自身が訪れた国の中から、オススメの国5つを紹介しています。
01.
タイ
物価も安いし、とても過ごしやすい国。そして何と言っても、青い空、青い海に触れているととても気分が落ち着いてくる。タオ島やピーピー島などに行くとさらに自然を楽しめるから、アウトドア派にはオススメの旅行先だと思うよ。
食べ物もおいしいし、とくに乾季は星空が最高だ。雨季だって、滝や熱帯林を見に行ったり、地元の文化に触れたりして楽しむことができる。確かに蒸し暑いけれど、地元の人とのんびり過ごせていいところだよ。
02.
ウルグアイ
最近南米で人気の旅行先といえば、ウルグアイ。南米と地元のガウチョ文化が融合したライフスタイルには、多くの人が興味をそそられるだろうね。かつてスペインの植民地だったから、ヨーロッパテイストの建物を見学するのも面白い。大西洋沿岸には素晴らしいビーチが広がっているし、年中いろんなフェスティバルが開かれているのも魅力的。
僕の一番のオススメは、カボ・ポロニオ島へ釣りに行くこと。自然と共に暮らしている地元の人の生活を体験できるし、運が良ければペンギンやアシカ、クジラが見られるチャンスもある。
03.
チェコ共和国
この国は、一度でいいからぜひ訪れてほしい。国そのものが、まるでおとぎ話の世界のように美しいんだ。首都プラハは丸石で舗装された道と素晴らしい建築物で有名だし、思わず写真を撮る手が止まらなくなってしまうだろうね。安くておいしいビールがたくさん飲めて、モダンアートや歴史的な建物もたくさんあるから、まず飽きることがない。
チェコの良さは本当にここには書ききれないから、ぜひ自分の目で見て確かめてほしいんだ。一年中、いつ行っても満足のいく旅行になるはずだよ。
04.
ドイツ
チェコからドイツへは、電車ですぐなんだ。移動の間も、ドイツの田舎町から都会まで様々な景色が楽しめる。ドイツは、エコツーリズムと環境に配慮したライフスタイルが印象に残っているよ。彼らが大切にしている雄大な自然は、いつ見ても圧巻。冬だったら、ジャーマン・アルプスをスキーで滑るのもいいかもね。
首都のベルリンは安全だし、比較的すぐに馴染める場所。他の街も見所はいっぱいあるんだけど、個人的にはミュンヘンのオクトーバーフェスが最高だね!
05.
インド
未知なる体験をする準備ができているなら、まずインドへ行こう。この国では、様々な文化と、路面で繰り広げられるカオスな光景に目を見張ることになる。まさに富と貧困が隣り合わせにある、とても不思議で魅力的な国だ。
アロマの香りに包まれた街で、フレンドリーな人々に出会えるのも楽しい。食べ物はどれもすごくおいしいから、地元のレストランで食べてみることをオススメするよ。もちろんタージマハルは荘厳で美しいし、ガンジス川のスピリチュアルな雰囲気にも息を飲むだろうね。本場のヨガを体験して、内なる声に耳を傾けるのもいいと思うよ。