トラベルライターがおすすめ。小さいけど意外に役立つ「旅行のヒント」45選
旅慣れたトラベルライターMatthew Kepnes氏が、数多くの旅行経験を元にしたお役立ち情報を、「Elite Daily」にまとめています。旅に出ないと気づかない意外なヒントが満載。
ここでは、その中から使える旅テクを厳選し、どどんと45個リストアップ!
01.
靴下は1足でも余分に持ち歩く
旅行中は、とにかく歩くことが基本です。日常の洗濯機ではなく手洗いでは、次第に靴下もくたびれ気味に。そこで1足でも余分に靴下を持っていくことをオススメ。履かずとも、用途はたくさん。ガラス瓶などの割れものを靴下に包んで保管できます。
02.
常にタオルを入れておこう
タオルは、目的地を書いたサインボードとともにヒッチハイクを成功させるためのキーアイテム。もちろん、ピクニック、ビーチ、いつでもどこでも。
03.
バックパックは
極力小さめ
容量があればあるだけ、ギアはついつい増えてしまいます。だけど、そもそもそんなに必要なものってありますかね?旅先で重すぎて荷物を送り返す人も多いようですよ。
04.
手数料無料の
銀行カードは“きほんのき”
ただでさえ出費を抑えたい旅先で、お金を下ろす度に手数料を取られていてはかないません。手数料なしで利用できるクレジットカードはたくさん。資金繰りをスムーズに上手に活用するには、現地のATMに手数料を与えないこと。
05.
不慣れでも、ひとり旅を
旅ほど、短期間に多くのことを学べる機会はありません。ひとり旅で、誰とどう話すか。不慣れな環境に身を置くことで、どう自分が成長できるか。そこに尽きます。
06.
目的地に着いたら、まずは
インフォメーションで
「観光マップ」をゲット
観光客丸出し?そんなことお構いなし。インフォメーションセンターに行けば、たいていどこでも観光ガイドマップがフリーで置いてあります。これが使える!
07.
長距離フライトは
窓側席がベター
頭を窓側の壁にもたれさせて休むことができるから。さらに、前方に近い席を予約すれば、他の人たちよりも早く入国審査の列に並べます。
08.
マネーベルトは逆にキケン
泥棒に対して、どこにお金を隠しているかを自分から晒しているようなもの。「自分は大金を持ち歩いてます!」なんて、わざわざアピールするようなマネは厳禁!
09.
道に迷うのも旅の楽しみ
新しい街をあてもなくさまようことは、その土地の知る手がかりになります。思いがけない発見があるかも。
10.
外出するときは
必要最小限で
意外に安全なのが宿のカバンの中だったりすることも。外出先でスリに合う確率と、ホテルで盗難に合う確立を考えたら…。もちろん、しっかり施錠したり、「そこはまずないだろう」という隠し場所を考えておくこと。
11.
旅に錠前は役立つ!
もし、あなたがドミトリーなどに滞在する場合、自分の持ち物に鍵をかけられたら安心でしょ?
12.
パスポートや重要書類は
一部コピーを持ち歩く
書類のコピーをメールしておくことを忘れないでください。画像を摂っておいてもいいですね。そうやって複数の場所にアクセスポイントを持っていればリスクが分散できます。
13.
これ、国外でこそ。
道路横断は、左右を安全確認!
とくに新興国での渋滞は、あなたが慣れ親しんでいるものとは異なります。
14.
安ホテル滞在時は、
部屋の壁の温度をチェック!
旅慣れたバックパッカーならば、これくらいは当たり前。夏場の旅行、もしくは熱帯地への旅行時。部屋を見せてもらったら、即座に壁をタッチ。手のひらにひんやり冷たさを感じるようならOK。逆だと夜は大変なことに…。
15.
「ありがとう」「いくら?」
目的地のフレーズを予習
そうすれば、地元の人々との交流が広がる可能性も。
16.
目的地の歴史にまつわる
本を呼んでおく
過去について何も知らなければ、その場所について理解することなんてできません。より深くその土地の文化を知るには、文献を有効活用すること。
17.
スタバに入ることは
恥ではない!
ときに、親しみやすさはあなたを心地良くさせてくれるもの。また無料のWi-Fiやトイレを上手に利用することも、旅のテクです。
18.
とは言え、できれば避けたい…
大手ファーストフードチェーン
真面目な話、世界どこへ行っても同じ味では、旅の意味がありませんから。
19.
空港のセキュリティラインでは
常にビジネス旅行者の後ろに
なぜなら、彼らは旅行者に比べ速く移動するから。
20.
家族連れの後ろに並ばない
彼らの手続きは時間がかかりますよ。彼らのせいじゃありません。ただ、荷物が多いんです。
21.
名所遺跡を訪問するなら
ランチタイムがベスト!
ツアーグループが去るため、たいてい昼頃は閑散としてくるから。
22.
観光客のいるエリアで
食事しない
これは私独自のルールですが、食事場所を見つけるときには、中心街から5ブロックほど歩くようにしています。そうすれば、メニューだけが立派な観光客目当ての食事や、コストパフォーマンスの悪い料理に手を付けることがありません。
23.
たまには部屋で簡単料理
食料品を買いに行きましょう。食品の種類をみて地元の人々の食生活を学べます。
24.
その代わり
ランチではプチ贅沢
スペシャルランチは夜に比べ半額ほど。ですが、同じ食べ物です。昼食時は、外食にもってこいの時間帯なのです。
25.
懐中電灯を持っていく
幽霊の話をするときにも何かと役立ちますよ。
26.
お守り代わりに
最低限の救急キットを
事故は起こるものです。だから、準備しおきましょう。切り傷や擦り傷のための包帯、抗菌クリームや軟膏を持っていきましょう。
27.
航空券が一番安いのは
3~4ヶ月前
焦らず余裕を持って。間際にバタバタと検索して、あれこれ比較して数時間費やすよりも、ストレスなく簡単に予約できます。
28.
見知らぬ人にも心を開く
みんな悪人とは限りません。「生涯の友だち」を作れるかもしれません。
29.
けれど、ガードはしっかり
悪人が居ないとも限りません。ですから、適切なレベルの警戒をつねに維持すること。信頼すれど、すべてを許してはダメ。
30.
エキゾチックな
未体験の味にトライ!
食べる前に、それが何かなんて聞くのは野暮。あなたの口の中に入れてみて、好きかどうかを判断しましょう。
31.
無料ウォーキングツアーは
ガイド代わりに最適
無料であることに加え、あなたがいる都市についての素晴らしい説明や歴史を教えてくれるから。
32.
観光カード・パスを
手に入れよう
短い期間に、美術館や観光スポットを多く訪問するには、観光カードがおすすめ。入場料の割引など、お金を節約することができます。
33.
自分の荷物や
洋服の写真を撮っておく
これは、もしもバッグを紛失、盗難された場合、写真を撮ってあることでより簡単に識別でき、旅行保険会社からの払い戻しを受ける期間を短くすることができるから。
34.
言うまでもなく
靴は快適フィットなものを
旅行中は、とにかくよく歩きます。靴があなたを愛するのと同じくらい、彼らを愛してあげましょう。
35.
予防接種を受けよう
観光場所にもよりますが、これを怠っては海外で大きな病気にかかる可能性だって否定できませんから。
36.
「値切り交渉」も
旅の醍醐味
とくに露天やマーケットで。価格は常に疑ってかかるか、値切り交渉に挑んでみましょう。観光客価格を請求されないための、また、ちょっと非日常を味わうためにも最適な方法。
37.
なにかと、
あると便利なのがジャケット
いつどこで、どんな出会いがあるか分かりませんしね。
38.
果敢に攻めなきゃ!
屋台の味やソウルフード
これを食べずして、その国の食文化を知ったなんて言えますか?怖がっていては何も始まりませんよ。
39.
それでも…
旅行保険には加入を
何もなきゃ無いに越したことはないのですから。あくまで、転ばぬ先の杖程度に。
40.
地元の文化には
リスペクトを
旅に出れば、あなたが異邦人。その土地の文化やしきたりもしならないで我がもの顔では、旅人としての心得が不足している証拠です。
41.
旅行を計画しすぎない
流れに身を任せるのもまた、旅の醍醐味。大まかなスケジュールだけ決めたら、あとは風の吹くまま気の向くままに。
42.
旅は質素に。でも、
安っぽくならないように
お金をかける贅沢旅行もいいですが、そうじゃない場合、少額のお金を節約して10マイル歩き、素晴らしい経験を逃すなんてこともないように。「時は金なり」ですから。
43.
耳栓は使える!
どこに行っても、いびきをかく人はいます。旅の疲れを翌日に残さないように。
44.
USB充電器を
余分に持っていこう
バッテリーは切れてしまうけど、これさえあれば、あなたの良い気分だって途切れてしまうことはありません。
45.
日焼け止めを忘れずに!
私がもし、将来のためにひとつだけヒントを授けることができるとすれば、それは「日焼け止め」が必需品であるということ。
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