家からは出ないけど、「大晦日のお祭り気分」は味わいたい人へ。
2017年もあと数時間で終わり。今この記事を読んでくれているあなたは、どんな大晦日を過ごしていますか?年越しライブに向かっている人、除夜の鐘をつきに行く人、初日の出を見に行く人、旅行に出かけている人...。新年の迎え方の好みは人それぞれだと思いますが、私はやっぱり年末の特番テレビを見ながら過ごす地味な大晦日が好きです。
ですが、これから紹介するのは、派手なタイプの大晦日。海外で花火を見ながらカウントダウンをして新年を祝うのは、日本とは一味違った経験ができるはず。いつか見に行きたいという人も、一生見に行かないだろうという人も、「Elite Daily」のライター、ジャスミンさんの感想を読みながら、2017年を共に振り返りましょう。
01.
北京の紫禁城
新年を迎えるにあたって共通して言えるのは、何か期待できることが待っているということ。それはまさにただその一晩だけ、夜空に美しい光が打ち上がるということ。花火はいつだって美しいものですが、新しいスタートを切った途端に消え去って、いつもの日常に戻ってしまうような感覚を覚えます。
02.
ロンドン・アイ
絶対にロンドンは新年に行くべき場所。美しいライトアップはどの場所から見ても楽しむことができます。もしこの場所でカウントダウンの瞬間にキスをしたならば、それは忘れられない思い出の一つとなるでしょう。
03.
ドバイのブルジュ・ハリファ
ドバイには、たくさんの人が新年を迎えにやってきます。街の中心にある高くてきらびやかなビルに目を奪われて、首を痛めてしまうかもしれませんが...。でも本当に、この景色に魅了されない人はいないはずです。
04.
シドニーのオペラハウス
シドニーのハーバーブリッジは、まさにおとぎ話から飛び出してきたように幻想的。音楽が鳴り響く中、花火がそこら中に打ち上がる様子は、まるで野外のクラブイベントのようです。そしてオペラハウスの美しさは言わずもがな。
05.
モントリオールのダウンタウン
アメリカからもさほど遠くないので、カナダへ新年を祝いに行くアメリカ人も少なくないようです。でも本当に、花火は世界の共通言語といってもいいくらい、どこで見ても美しいですね。
06.
リオデジャネイロの
コパカバーナ海岸
個人的に、このブラジルの花火の写真は今まで見た中で一番美しいと思う。仮にこの花火を見た後にもう他の花火を見ることができないとしても、私はそれでもいい。そしてこの美しい瞬間を大勢の人と一緒に分かち合えるということももちろん素晴らしいこと。
07.
香港の高層ビル
地平線に花火を打ち上げることができるなんて、一体誰が想像できるでしょうか?打ち上げまでには壮大な計画が必要なはずなので、素晴らしいものが見せてもらえることに感謝したくなります。もちろんインスタ映えすることも間違いなしです。
大晦日の楽しみ方は人それぞれ違っても、新年を祝福したいという気持ちは一緒です。みなさん良いお年を。