タイムズスクエアでのカウントダウンも今年はバーチャルで開催
世界で最も有名な年越しカウントダウンの1つである、ニューヨーク・タイムズスクエアのカウントダウンイベント「ボールドロップ」が今年は大幅に規模を縮小してバーチャルで開催されることが明らかになった。
新型コロナウイルスの感染拡大に目処が立たない中で、カウントダウンには限られた招待者のみが参列可能で、その様子がオンラインで中継されるということだ。
当日の詳細や内容についてはまだ明かされていないが、タイムズスクエア・アライアンスのティム・トンプキンス社長は、「大幅に強化されたバーチャル、ビジュアル、デジタルで新しいカウントダウンをお届けする」と語っている。
毎回豪華アーティストによる音楽ライブもあることで知られる「ボールドロップ」。
大晦日まで既に100日を切っていることに驚きであるが、今年はどんなアーティストがラインナップされるのか早くも楽しみである。
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