ニューヨーク市の「マスク着用啓発ビデオ」にジェイソンが登場!

ここ日本ではマスクを着けずして街へ出ることが難しい状態が続いているが、それはどうやら中国、韓国でも共通しているとのこと。

しかし、マスクを着用する文化のない西欧諸国では、いまだにマスクを着用しない人も多いのだとか。「マスクを着用する=私は病気である」というイメージが根強く残っているらしい。

そんななか、アメリカでもっとも新型コロナの被害の大きかったニューヨーク市が、健康PR会社「Ogilvy Health」と手を組んでマスク着用を啓発する1本のビデオを製作した。

内容は、映画『13日の金曜日』に登場するジェイソンらしき人物が、街で出会う人々に避け続けられることで、マスクを着用することの大切さに気づくというもの。

動画の最後には「マスクを着用することは怖いかもしれない。だが、マスクを着用しないことは(実際に)死ぬほど怖い」とのメッセージが。

まだまだ第二波の懸念もあり気が抜けない状況だが、このビデオによってニューヨーカーがマスクを着けやすくなることに期待したい。

© Ogilvy Health/Vimeo
Top image: © iStock.com/Alhovik
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。