「医療用マスク」に「熱殺菌システム」を搭載する技術が開発

「イスラエル工科大学」工学部の学部長であるYair Ein-Eli教授が、使い捨てマスクを熱で殺菌することで繰り返し利用できるようにするクリーニングメカニズムを発明。

性能が高いサージカルマスクなどに搭載して再利用することで、マスク不足の大きな解消につながるのではないかと期待されているようだ。

既存のマスクに、USBの差し口がある炭素繊維でできた発熱体を組み込み、携帯電話の充電器などを通して殺菌することができるというこのシステム。約15分〜30分で殺菌が完了してすぐに使えるようになるという。

さらに、この機能は約90セントという費用で既存のマスクに搭載することができるのだとか。現在、米国で特許を出願中で、企業と商品化について検討している段階らしい。

先日『ワシントン・ポスト』が実施した世論調査では、いまだ医療従事者の2/3の人々にN95のような高性能マスクが不足しているとのこと。同製品の商品化によって、すべての人に充分な機能を持ったマスクが行き渡ることに期待したい。

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