この絵の凄さが「5秒」でわかったら、それこそ凄いかも。
2度見どころか“5度見”した。最初は、壁に描かれている「普通の絵」だと思ったから。
ドッカーン!
ストリートアーティストであるVhilsのグラフィティは、壁にペンキやスプレーで色を塗って描かれているのではない。火薬で「爆破」して描いているんだ。
完成したものを、写真や動画ではなく直接目の前にしたとしても、あまりの驚きに、この絵の凄さを理解するのに時間がかかるだろう。
すべてのグラフィティが、爆破によって描かれているわけではない。時には、ミノやドリルを使って、少しずつ丁寧に丁寧に仕上げることも。
壁に浮き上がるのは、どれもなんだか穏やかな顔。私にはまるで、街を見守っているように、見えてしまった。
Licensed material used with permission byVhils
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