31歳ではじめてお見合いした話。vol.1

ワタクシ、かつて1度だけ“お見合い”というものをしたことがあります。先日、その当時の日記が出てきたので読み返したら、まぁとてつもなくパンチのきいた経験だったなぁと。

あまりにも唐突で、奇想天外なお見合い体験、よろしければどうぞ。

31歳、初体験しちゃいました

私、31歳にしてヴァージンを失いました。えぇ、いい年して今さら…です。だってなんだか怖くって…。結婚するまでしちゃいけないって思ってたし。イタイって聞いてたし。 

でもね。一度シテみたかったの。やるなら今しかない!って思っちゃって。っていうか、なにしろ相手が強引だったの…。仕方なかったの…。逃げられなかったの…。 

と、いうことで。喪失しました!お見合いヴァージン!!そう、生まれてはじめてのお見合いをしたんです。

 

時は夏真っ盛りの7月某日、私は新宿駅に降り立ちました。11:45というなぜか分刻みの待ち合わせ時間。待ち合わせ場所は、これまた不思議な二択。 

(1)都営新宿線で来るなら「小田急線新宿駅南口改札口前」 
(2)丸の内線で来るなら「丸の内線の荻窪寄り改札口前」 

これね、待ち合わせ場所を決める時にお相手から提示されたんです。それが謎の路線指定の待ち合わせ。私が地下鉄を使っていることを慮ってのことなのでしょうが、残念ながら、私は新宿に行くなら高田馬場で乗り換えてJRを使う。しばし悩むも、結局はめんどくさくて、(2)を選びました。 

そして、そこにいたのは…。 

31歳独身女の市場価値

そもそも、なぜ私がお見合いをすることになったのか。そこをお話しておきましょう。

さかのぼること数ヶ月前、突然、親戚の大叔母から電話がかかってきました。この大叔母は私の祖母の妹なのだが、なにを隠そう、私の両親の見合いを成立させたやり手お見合いおばさん。その大叔母が、 

「あなたももういい年なんだから、仕事ばっかりしてないで、少しは結婚とかちゃんと考えなさい。だって31歳でしょう?いとこの○○ちゃんは去年出産して…(以下省略)」 

と、こちらが口を挟む余地なく延々とお説教。「彼氏いるんでー」と言えればいいのだけど、言ったら言ったであっという間に親戚中に広まり、挙げ句、今度は結婚式場の斡旋が始まるので、 

「あははー。そうですよねー。なーんも考えてなくてー。仕事も忙しいしー」 

とのらりくらり逃げる。すると、 

「おばさん、決めた。もう、あなたはお見合いしなさい!親子2代にわたっておばさんが面倒みてあげる!」 

ととても力強いお言葉。逆らうのも面倒なので、 

「あははー。そうなったら、うちは一家揃って、おばさんに足向けて寝れないねー。まぁ、いい人いたら、是非ー」 

と、またしてものらりくらり逃げていた。つもりだった。 

 

しかし翌日、携帯に1通のメールが。

お見合い相手見つけました。お相手は○○大学のヒトゲノムの研究室にいる方だから。ここからはお相手と直接連絡とってね。あなたの連絡先は先方にお伝えしておきますからね。

早い!速攻ですか!

しかし大叔母も結構なお年なので、このお見合いのためだけに田舎から出てくるつもりはないらしく、まさかの放任主義。 さらには私の許可なくメールアドレスはダダ漏れのようです。

えっ、お見合いってさ。普通、写真と経歴みたいなのがセットで、それでお互いが“会ってもいいかも”とか思ったら、チンザンソウとかで振袖着て向かい合って、ししおどしがカコーンとかいい音だしてる中で、「ご趣味は?」とかやるんじゃないの!? 

などと戸惑う間もなく、お相手から早速メールが。 

大叔母さんからご紹介いただきました。お忙しいそうですが、お昼に少しご一緒できるお時間をいただければと思います。

この時点で私、この方の年齢も住んでいるところも知りません。ってか顔すら知らない男性とお見合いをすることになったのです。 

もはや新手の出会い系の匂いすらするこのお見合い。無事に成立するのでしょうか?

vol.2へつづく

31歳ではじめてお見合いした話のvol.4はついに最終回。お見合い当日、現れたお相手の胸にはポシェットがかかっていた。お見合いヴァージン喪失、衝撃の結末とは…。
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