28〜32歳で結婚した人は、離婚する確率が低い。(統計結果)
あんまり考えすぎても婚期を逃すし、かと言って焦って失敗したくない。さて、いつまでに結婚しようかーー。
ユタ大学の社会学者Nick Wolfingersが2015年に行った統計の結果、5年以内に離婚する確率が最も低かったのは、30歳頃に結婚した人だったそうです。その以前と以後では年齢が離れるほど数値が上昇、U字を描くようにしてグラフの曲線が折り返しています。でも、一体なぜでしょう。
早すぎず、遅すぎず、
最も的確に判断が下せる?
「Welcome to Motto」は、この結果に対してこんな見解を書いています。
“お互いが本当にパートナーとして適しているのかを、ホルモンバランスの乱れなどとは切り離して、冷静に判断できる年齢と言えるのではないか”。
たしかに、人生経験が豊富になり、失敗を回避する感覚が養われるということはあるかもしれません。
32歳を超えてから、
毎年5%ずつ離婚確率がUP。
では、なぜ晩婚になりすぎると再度離婚する確率が増えてしまうのか。これについては、“趣味や衛生意識、ライフスタイル、人生の目的といった価値観を、相手に合わせて調整できなくなる”、との意見が。