ウェディングフォトグラファーが見せる、「本物の愛」につつまれたカップルの姿。
結婚式の写真を中心に撮影するフォトグラファー、Amber Robinsonさん。新しい夫婦の誕生に立ちあいつづけてきた彼女が今回被写体に選んだのは、自分の両親でした。
数々の苦難をともに乗り越えてきた2人の写真には、「愛は育てるもの」という言葉がよく似合います。
約50年の人生を、
ともに過ごしたふたり。
Robinsonさんの両親、MarvinさんとWandaさんは、結婚してから約50年の時をともに過ごしてきました。しかし、決して楽しいことばかりだったわけではありません。
夫婦は、2回にわたるがん治療を乗り越え、貧しくなったこともあれば、裕福になったこともあります。2人の娘も立派に育てあげました。子育てに関する戸惑いには一緒に向き合い、子どもたちが独立した今でも彼らは手を取り合い暮らしています。
写真にうつる彼らの表情を見ていると、「本物の愛」とはなにかを教えられているようです。
この写真をSNSに投稿した際、Robinsonさんはこのようなコメントを残しています。
結婚式は1日しかありませんが、結婚生活は永遠につづきます。その永遠の中でうまれた愛のカタチを、両親の写真が伝えてくれていると信じています。2人の娘であることを誇りに思います。
結婚式はゴールではなくスタート。愛する誰かとともに生きていくということは、何ものにも代えがたいということを教えてくれる写真です。
今隣にいる愛する人と、あなたは半世紀後、どんな顔をして寄り添いあっていると思いますか?
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Licensed material used with permission by Amber Robinson