FREITAGを「手作り」できるDIY好きのためのショップがオープン

「FREITAG(フライターグ)」の新しいショップでは素材や色、ディテールなど、新作ショッパーを自ら手作りできるようだ。

自分好みを選びたい──そんな顧客の要望に応じた「SWEAT-YOURSELF-SHOP」が、スイス・チューリッヒにオープン。

店頭には、様々な柄や色のトラックの幌が並び、まずはその選びからスタート。あとは、ショップ店員の付き添いのもと製造の途中までを行う。縫製など仕上げ作業の段階で、カバン職人とバトンタッチ。自分だけの新作「F718 BUH」は、完成まで約90分。料金は一点につきCHF250で、一度につき二点まで製造可能だ。

アップサイクルやリユースといった誕生の背景をもつFREITAG。プラスチックなどの「使い捨て」が見直されつつあるいま、このブランドを身につけることは単なるファッション以上の意味があるだろう。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。