大胆に、繊細に。「TOKYO23」が大型ショップとしてリニューアルオープン!
多くのスポーツ競技のなかでも、アートやカルチャーとの親和性が高いバスケットボール。
それを発信する原宿のセレクトショップ「TOKYO23」が、60坪の⼤型ショップとしてリニューアルオープンすることが発表された。
場所は原宿のプロペラ通り。「無駄を省いて価値を最⼤化する 」というコンセプトのもと、ショップの象徴としてバスケットコートが空間の中央に鎮座する⼤胆な構成に。
そこに東京のストリートを思わせる建材と、アップサイクル素材を組み合わせ、店内のメインカラーは東京の都市部をイメージさせる「TOKYO GRAY」で表現。
複雑に混ざり合った色味は、⽇本特有の奥⾏きのある多様さ、繊細さを表している。
©株式会社テクストトレーディングカンパニー
さらに、店内には複数のアートが点在しており、アメリカはオレゴン州ポートランドにあるナイキ本社の壁画制作を担当した井上純⽒(JUN INOUE)が、提灯をデザイン。
大胆な空間使いとデザインのなかにも、日本らしい細やかさが随所に見られる空間が生まれた。
国内最高峰Bリーグのオープニングゲームの舞台となった「国立代々木競技場第一体育館」や、ストリートバスケの聖地・代々木公園のバスケットコートなど、原宿は日本のバスケットカルチャーを象徴する街でもある。
「TOKYO23」もそのカルチャーを象徴する一つとして、全国のボーラーに愛されるショップになっていくはずだ。
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