図書館も新設。「横浜ランドマークタワー展望階」がリニューアル
「横浜ランドマークタワー」は、地元・横浜と神奈川の魅力を発信すべく、69階の展望フロア「スカイガーデン」をリニューアル。4月25日のオープンを目指し、2月17日より一時休業期間に入る。
このたびのリニューアルでは、「YOKOHAMA360°」をコンセプトに、地上273mの高さから景観を楽しめる従来の設備に加え、横浜・神奈川に関連した映像の展示スペース、図書スペースを新設。さらにはカフェ施設の刷新もおこなう。
なかでも注目してほしいのが、新たに誕生する図書スペース。“横浜・神奈川”と“空”に特化した本を約2000冊厳選のうえ展示するコンセプト型ライブラリーとなっており、現地を深く知るとともに、横浜を一望できる環境で本を読みながらリラックスできるのがウリだ。書籍は毎月入れ替えられるので、何度いっても新たな好みの一冊と出会えるに違いない。
1993年の開業以来、人気の絶えない同施設。2019年12月末までの累計来場者は2400万人にも及ぶほどで、リニューアルへの期待は大きい。この春、横浜のどんな新しい表情を見せてくれるのか楽しみにしたい。
©横浜ランドマークタワー
©横浜ランドマークタワー
©横浜ランドマークタワー
©横浜ランドマークタワー
Top image: © 横浜ランドマークタワー