2026年には次世代の横浜を象徴する街に!「横浜市旧市庁舎街区活用事業」 着工

神奈川県横浜市の関内駅が変わる。

旧市庁舎行政棟を保存・活用し、横浜の歴史や文化を継承する「新旧融合」の新たな街の開発プロジェクト「横浜市旧市庁舎街区活用事業」が着工した。2025年12月に竣工・供用開始、2026年春にグランドオープンを予定している。

©三井不動産株式会社

街づくりのコンセプトに「MINATO-MACHI LIVE(みなとまち ライブ)」を掲げる同プロジェクト。

1959年に竣工した横浜市旧市庁舎行政棟を保存活用して、当時の大規模庁舎建築の外観的特徴を活かしつつ、ホテル及び商業施設へと生まれ変わる。

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ホテルには、横浜市に初進出となる旅のテンションをあげる都市ホテルブランド「OMO by 星野リゾート」がオープン予定。カフェやレストランを備えた客室数約280室のフルサービスホテルになるとのことだ。

開発エリアの中心には、約3000㎡の広さになる日本初の常設型「ライブビューイングアリーナ」を計画。大迫力のスクリーンと高性能の音響設備を擁し、さまざまなスポーツのライブビューイングを楽しめるだけでなく、音楽や飲食等も一緒に楽しめる新たなエンターテインメント空間・体験を提供。

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タワー棟の一角には、3フロアで構成される、遊びとテクノロジーを融合した「エデュテインメント施設」を誕生させ、楽しみながら心と身体の成長をサポートする新しい体験型施設を創出する。

横浜港や横浜公園、横浜スタジアムを望むタワー棟11階から33階のオフィスフロアは、環境配慮型のオフィス大学を展開。そのほか、新産業創造拠点ではコワーキングルームやイベントスペース、ミーティングルーム、小規模オフィスを整備するそうだ。

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「横浜市旧市庁舎街区活用事業」は、総延床面積約12万8500㎡になる大規模ミクストユースプロジェクト

次世代の横浜を象徴するエンターテインメント&イノベーションの拠点となり、新たな感動とにぎわいの源泉となる街が誕生するだろう。

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『横浜市旧市庁舎街区活用事業』
【計画地】神奈川県横浜市中区港町1丁目1番1ほか
【敷地面積】約1万6500㎡
【各棟主用途】
 タワー棟:オフィス・大学、新産業創造拠点、エデュテインメント施設、商業
 旧市庁舎行政棟:ホテル、商業
 ライブビューイングアリーナ:ライブビューイング施設、商業
 くすのきテラス :商業
 みなとテラス:商業
 ビジターフロント:観光案内所
【交通】
 JR根岸線「関内」駅徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅徒歩1分、
 横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅徒歩7分

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