グラミー「アーバン・コンテンポラリー賞」を改名へ

先日10日、グラミー賞を主催する「レコーディング・アカデミー」が、来年度から「最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム部門」「最優秀プログレッシブR&Bアルバム部門」に改名することを発表。

レコーディングアカデミー暫定会長のHarvey Mason Jr.氏は「私たちはグラミー賞が音楽業界の現状を包括的に反映するために、常に賞のプロセスを進化させます」と語った。

この変更の背景には、昨今音楽業界で「アーバン(urban)」という言葉のもつ意味が問題視されている現状が。「アーバン・ミュージック」とは、黒人音楽にルーツをもつヒップホップR&Bなどを指す言葉であるが、一部アーティストからは「音楽を人種によって区別している」との指摘が相次いでいるようだ。

すでに「ユニバーサル・ミュージック・グループ」傘下の「リパブリック・レコーズ」なども「アーバン」という用語を使用しないとの発表をおこない、今後もこの流れは続くかもしれない。

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