「トルティーヤ」を1週間食べ続けると水や電気の「節約」になる!
ある家庭(30代夫、20代妻、2歳息子の3人家族)で1週間、1日3食のうち2食を「トルティーヤ」に置き換える実験をおこなったところ、これまで1日平均2.5回ほどだった食器洗い乾燥機の使用回数は、1日平均1.3回(1週間での累計使用回数9回)に削減されたそうだ。
じつにこれは、1年に換算すると約5トンの水の使用量の削減となり、1万円以上の家計負担の軽減にもつながるのだとか。トルティーヤは、フライパンや余計なお皿を使用せずに調理でき、余り物の食材を巻くだけで簡単に食べることができるため、食器洗いの手間も大きく軽減される結果に。
さらに、実験に参加した家族は「野菜嫌いの息子が野菜をしっかり食べてくれた」「手軽なので家族全員で朝食を摂るようになった」「朝食を摂ることで午前中の仕事の効率がアップした」など、水資源の節約以外にも感じたさまざまな変化を語ったという。
この検証をおこなった“小麦ごはん”のブランド「デルソーレ」では、トルティーヤの魅力を伝えるため、トルティーヤを通して日本の社会問題解決に挑むプロジェクト「TDGs(TORTILLA DEVELOPMENT GOALS)」を推進。
人気のメキシコ料理・トルティーヤを、おいしいだけじゃなく、日本のさまざまな問題を解決できる“究極のサステイナブルフード”として広めていくそうだ。
行く末はいかに?とにかく今は......トルティーヤが食べたい。
©2020 株式会社ジェーシー・コムサ
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『TDGs』
【公式サイト】https://delsole-tdgs.com/
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