LEGO好き必見!「ドゥカティ・パニガーレV4」を原寸大で再現したレプリカ
先日、日本でも発売されたLEGO Technicシリーズ「ドゥカティ・パニガーレV4 Rセット」。
根強いファンを持つ美しいイタリアンデザインのボディを忠実に再現した今作だが、本国・イタリアでは、発売を盛大に祝う大きなイベントが開催されたようだ。
そこではなんと“LEGO公認アーティスト”であるリッカルド・ザンゲルミ氏がTechnicブロックを使用して製作した原寸大の「ドゥカティ・パニガーレV4 R」が披露されたようだ。
同作品には、じつに1万5000ほどのブロックが使用されており、かかった時間はなんと400時間。さすがに走行はできないとのことだが、内部には実際のパーツが使用され、総重量は180kgほどとのこと。
イベントのゲストには「ドゥカティ・チームMotoGP」のオフィシャル・レーサーでありLEGO Technicシリーズのファンでもあるというアンドレア・ドヴィツィオーゾ氏やLEGOイタリアのゼネラル・マネージャー、そしてドゥカティ社のCEOまでが登場し、忠実に再現された原寸大の作品に感激した様子。
ドヴィツィオーゾ氏は「誰もが一度はLEGOのブロックで遊んだことがあると思いますが、パニガーレ V4のレプリカを間近で見ると、信じられないくらい非常に高いレベルであると分かります」と語っている。
また、製作の様子を撮影した1本の動画も公開中。滑らかな曲線や、細かなデザインなど、どのように組み立てられているのか以下からチェックしてみて欲しい。
© designboom/Vimeo
Top image: © LEGO