LEGOがサステイナビリティの実現に向けた製品を販売

8月1日から199.99ドル(約2万2000円)で販売されている、LEGOの「21318 Tree House」。2018年に同社が発表したサトウキビ由来のポリエチレン製ブロックを使っている新製品だ。

ツリーハウスの総ピース数は3036個。そのうちの185個がサステイナブル素材でできている。割合で言えば、約6%となる。

環境対策に力を入れているところは評価されるべきだが、まだまだってところか。やっぱり耐久性とかに問題があるのか……。

とはいえ、LEGOは2030年までに全てのブロックを植物性由来にすると宣言。環境責任部門の副部長Tim Brooksさんは「これは私たちが掲げている目標を達成するための大切な一歩です」と言っている。LEGOが本格的に動き始めるのは、これからなのかもしれない。

Top image: © The LEGO Group
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。